iF Design Award 2026でイトーキが受賞、製品3件と空間4件が高く評価


世界三大デザイン賞を受賞
株式会社イトーキは、製品3件と空間4件がドイツの「iF Design Award 2026」を受賞しました。iF Design Awardは世界三大デザイン賞のひとつとして知られており、国際的に高く評価されるデザイン賞です。
受賞した3つの革新的な製品
BITMAPは大小サイズの異なるブロックが一つのエッジで繋がるソファで、上面は簡易のテーブルや肘置き、背もたれとしても活用でき、腰掛けることも可能です。1モデュールでありながら、交差するように組み合わせることであらゆる方向でのコミュニケーションを実現します。デザイナーはTodd Bracherが担当しました。
Centraは人が集まり思い思いに過ごせるビッグテーブルです。太い脚と低めのビームは重厚感を生み、視線を自然に下へ誘導し空間に落ち着きを与えます。端を1本脚で支える構造は、重厚な中に解放感を生み、軽やかな印象を与えます。天板形状や本体構造には、人との適度な距離感や快適な仕事を支える機能性が織り込まれています。
Support Stool Sは病院での安全性と生産性を高めるために開発されたスツールです。20年以上使用された前モデルの経験を基に、狭い病院環境で看護師が正確に業務を遂行できるよう身体的・心理的に支援します。現代の医療空間に求められるインテリア性を備え、患者やスタッフに安心感とモチベーションを与えます。
デザインを施した4つの受賞空間
ITOKI DESIGN HOUSEは、次世代のワークスタイルを構想し実践、体験するオフィスであり、ショールーム、ラボでもあります。屋外の心地よさを感じるカフェを併設したワークテラスとチームでの活動を支えるワークエリアに人が集い、お互いに刺激しながら働く場として新たな「働く」文化を発信しています。
Bay Tech Makuhariは、プラントエンジニアリング事業を展開する東洋エンジニアリング本社オフィスです。コンセプト「BLUE PLANeT」のもとインナーブランディングを強化し、多様化する社員が一体となって集まれる場所として設計されました。共創を加速させ新たなTOYOの姿を形にしています。
朝日新聞東京本社は新部署の発足に伴ったオフィスリニューアルで、各拠点に分散していた従業員が集い活発かつ風通しの良いコミュニケーションが行われるオフィスを目指しました。「CLEAR」をコンセプトに、フロア中央には象徴的な「センターコア」空間を設けています。新聞をモチーフにしたサインやオリジナルマテリアルを施し、新聞社ならではのアイデンティティを表現しています。
イトーキの取り組みと事業展開
株式会社イトーキは1890年創業で、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げています。オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、幅広い事業を展開しています。ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DXや最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスも提供しており、外部デザイナーやパートナー企業との協業を積極的に行っています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000622.000032317.html