声優・森久保祥太郎、川島零士の役作りに驚愕、ノート17冊の努力が話題


波多野翔が語る『多聞くん今どっち!?』での二面性ある役作り
新しい未来のテレビ「ABEMA」の番組『SHIBUYA ANIME BASE』#77が2026年2月27日(金)夜9時に生放送され、アニメ『多聞くん今どっち!?』の主演声優・波多野翔がゲストとして出演した。本作は、早見沙織演じる推し活女子高生・木下うたげと、波多野演じる大人気アイドル・福原多聞が織りなすハイテンション推し活ラブコメディである。
波多野は、ステージ上の「セクシー&ワイルド」な姿とは真逆の"ジメジメ"とした素の多聞という、オンオフが激しいキャラクターの役作りについて「切り替えはもちろんあるのですが、一人の人間であることには変わりない。感情がネガティブになればジメッとするし、ステージに立って笑顔にしたいと思えば明るくなる。気持ちの切り替えで演じています」と語った。さらに、キメ台詞の練習では「何度かスマホで録音しながら息遣いを研究したりしていましたね」と、細部にこだわった取り組みを明かしている。
声優・早見沙織とのアフレコ裏話、先輩からのサポート
ヒロイン・木下うたげ役を務める早見沙織への関連記事では、役作りで「推しに対する愛を語っている時が、叫んだり早口だったりしてエネルギー消費がすごい。ハードに運動したあとみたいになっていた。それが楽しくてだんだんクセになった」と、全身全霊で推し活女子を演じている様子を伝えている。
波多野は本作がアニメでメインキャラクターを務める初めての作品だったため、「早見さんのテンション感についていくのに必死でした」と振り返った。テスト後に無意識に「もう少しこうできたな」とブツブツ言っていたら、早見が隣で「今のが良かったと思いますよ」と励ましてくれたという。波多野は「それで凄く元気をもらいました」と、先輩からのサポートに感謝を述べている。
森久保祥太郎が川島零士に驚愕、ノート17冊分の役作り
番組の「カプカプトーク」コーナーでは、声優・森久保祥太郎と川島零士の熱い対談が展開された。2人の出会いは2019年頃、朗読劇「ほし×こえ」の東大阪公演で、当時駆け出しスタッフとして参加していた川島は打ち上げの席で先行きへの不安を打ち明けたところ、森久保から「焦っていいんだよ、今焦らなくてどうすんの?」と背中を押されたという。
その後、アニメ『聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~』で初共演を果たしたものの、当時はコロナ禍の別録りだったため森久保は「正直に言うけど、あの時は『頑張ってんなぁ』とは思ったけど、あんま興味なかった」と本音を明かした。しかし半年ほどで現場での共演が重なると評価は一変し、「零士の芝居を見ていてめっちゃ興味が湧いた。セオリーからちょっと角度を外して、予想をいいラインで裏切ってくる」と大絶賛している。
川島が初主演を務めた『不滅のあなたへ』の際、「新人の時にやれることは時間をかけることしかない」と、A4ノート17冊分にも及ぶ緻密な役作りをしていたことが明かされると、森久保は「好きー!そういうのが好き。やっぱやってんだね、だからだ。伝わってるよ、努力が」と感激。「なんでもっと早くこの子を知ろうと思わなかったんだってくらい、今は好き」と後輩への愛を爆発させた。
森久保祥太郎が語る「癖強声優」としての流儀
さらに話題は森久保の「癖強声優」としての流儀へと移った。森久保は「奇をてらっているわけではなく、シンプルなことをやりたい。普通の『おはよう』でも、100人いたら98人がやるものではなく、99人目、100人目をやる。それが生きてきたフィルターを通るから個性に繋がる」と持論を展開している。癖のある演技について先輩声優の大塚芳忠に相談した際、「癖はいいぞ」と言われて救われたというエピソードも披露し、川島に向かって「俺はお前も『癖はいいぞ』の一派だと思っている。期待してるよ」と熱いエールを送った。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002806.000064643.html