有機にんにく王が優秀賞受賞、栄養価と食味で高評価を獲得


健康家族の有機にんにくが最高栄誉を受賞
農業生産法人健康家族は、一般社団法人日本有機農業普及協会主催の「身体に美味しい農産物コンテスト」において、にんにく部門第1位となる「優秀賞」を受賞しました。結果発表は2月14日(土)に徳島県小松島市の総合福祉センターで行われています。
「伝統にんにく卵黄」でおなじみの株式会社健康家族のグループ会社である農業生産法人健康家族が、この栄誉を手にしました。有機栽培による高品質な農産物が認められた形となります。
栄養価と食味の両面で評価される農産物コンテスト
同コンテストは有機栽培や環境負荷低減農業で生産された農産物を対象に、栄養価(抗酸化力・糖度・ビタミンC・硝酸イオン)の分析と食味試験を組み合わせて総合評価するものです。「おいしさ」と「身体へのやさしさ」の両立を、数値と官能評価の両面から評価する点が特徴で、人の美と健康を支える「身体にとって真に良い農産物」を可視化・表彰する取り組みとして実施されています。今回で12回目の開催です。
抗酸化力が指標比で約1.9倍、硝酸イオンは検出下限値以下
受賞した健康家族の有機にんにくは、分析結果において優れた成績を示しました。抗酸化力(植物ストレス耐性力)が指標(DB平均値)比で約1.9倍と高い値を示した一方で、えぐみの要因の一つとされる硝酸イオン含量は検出下限値以下という結果です。食味評価では、ホクホクとした食感、にんにくらしい食欲をそそる強い香り、しっかりとした旨味と風味といった点が評価されました。
大規模有機にんにく栽培の先駆者として20年以上の歴史
今回エントリーされたのは、健康家族のオリジナルブランド有機「にんにく王®」です。健康家族は、専門家の間では不可能とされていた大規模な有機にんにく栽培に挑戦し、2003年に農場を開墾しました。雨や病害虫といった幾多の困難を乗り越え、2010年には全農場で有機JAS認定を取得しています。近年、農産物の評価軸は「見た目」や「価格」だけでなく、「栽培背景」や「品質の中身」にも広がっており、今回の受賞はこうした変化を象徴する事例となります。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000069660.html