いしいしんじ『人生不案内』が新潮新書から3月18日発売、読売新聞の人気連載を書籍化


読売新聞の人気連載が待望の書籍化
読売新聞で大人気連載中の『人生不案内』が、新潮新書からの発売が決定した。発売日は2026年3月18日である。本書は、人間関係、恋愛、仕事、学業など、老若男女からのこころの声に本気のことばで応える珠玉の回答集である。
他にはない真摯な人生相談の世界
本書は、著者いしいしんじが4年間にわたり人生案内の回答者として、読者からの様々な相談に向き合い続けた記録である。人付き合いのストレス、亡き母への後悔の思い、恋を失った胸の痛み、進学に悩む若者の不安など、ひとつひとつの相談に本気のこころで応えている。SNSでは「今朝の回答も、愛と優しさを感じた」「優しい回答に涙が出る」「名回答すぎる」などの声が上がり、話題沸騰中である。
著者いしいしんじの想い
著者は「まえがき」で、たとえ手に余りそうなことであれ、誰かからの頼みをことわるのは、世の大きな流れを勝手に断ち切ってしまうことのように感じたと述べている。やれるそのぎりぎりを、目いっぱい手を抜かず、できうるかぎり真摯につとめることが、著者の信念である。人生に不案内な人間による人生案内という、毎回のやれる限りのぎりぎりの綱渡りが、本書の魅力となっている。
著者プロフィール
いしいしんじは1966年大阪生まれ、京都在住。京都大学文学部仏文学科卒。2000年に初の長篇小説『ぶらんこ乗り』を刊行して以来、多くの作品を発表している。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』で織田作之助賞、2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。2025年秋には『トリツカレ男』が高橋渉監督によりアニメ映画化される予定である。また、作家生活30周年に刊行された最新刊『チェロ湖』が第76回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、授賞式は3月17日予定である。
書籍データ
タイトルは『人生不案内』、著者名はいしいしんじ。発売日は2026年3月18日で、新潮新書の新書版ソフトカバー。定価は1,078円(税込)であり、ISBNは978-4-10-611119-8である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002724.000047877.html