紙リサイクル学ぶ子どもたち、全国2,112作品が集結


全国小中学生が紙リサイクルの取り組みを発表
公益財団法人古紙再生促進センターは、文部科学省ほか後援による「全国小中学生"紙リサイクル"コンテスト2025」の表彰式を2026年2月28日(土)に開催した。本コンテストは、古紙の回収や利用への理解を深めることを目的として、「紙リサイクル」をテーマにした作文やポスターを募集するもの。応募期間は2025年6月2日(月)から11月28日(金)までで、全国各地から2,112作品の応募が寄せられた。
子どもたちの視点で見つめたリサイクルの輪
表彰式当日は、厳正な審査を経て選ばれた受賞者が出席し、一人ひとりに表彰状が授与された。応募作品には、身近なリサイクル体験を通して感じた気づきや、地域での古紙回収活動の工夫、未来に向けた環境への提案など、子どもたちならではの視点が数多く表現されていた。紙資源を大切にする意識や行動の広がりが、作品を通して力強く伝わる内容となっている。
「雑がみ」に着目した創意工夫が目立つ
本コンテストでは、特に「雑がみ」に着目した取り組みが目立った。雑がみは、お菓子の箱や封筒、包装紙、プリント類など、生活の中に身近に存在する紙類を指す。一方で、回収対象となる紙の種類が多岐にわたり、分別を徹底することが難しい分野の一つといえる。そのような状況の中で、子どもたちは雑がみを単なるごみではなく、大切な資源として捉え直し、家庭や学校での分別方法を工夫したり、分かりやすいポスターや呼びかけ文を作成したりするなど、主体的にリサイクルに取り組む姿を作品に表現していた。当センターは、こうした子どもたちの気づきや行動を後押しする取り組みとして、「雑がみさまを探せ!」という雑がみ回収促進施策を展開している。
入賞作品を収録した作品集を公開
入賞作品を収録した作品集では、紙リサイクルへの気づきや工夫、未来への提案を数多く紹介している。子どもたちの思いが詰まった作品の数々は、URLまたはQRコードで確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000177172.html