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横浜開港資料館が新展示室をOPEN、バリアフリー対応完了

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報道発表
プレスリリースより

旧横浜英国総領事館の新展示室が令和8年4月1日に公開

横浜開港資料館は、令和3年度から実施してきた整備工事の完了を受け、令和8年4月1日(水)より「旧横浜英国総領事館」(横浜開港資料館旧館)の新展示室を公開します。今回の整備工事により新展示室を含めて、旧館へのバリアフリー対応が完了し、より多くの来館者が建築を鑑賞できる環境が整備されました。

新展示室公開の概要と入館料

公開日は令和8年4月1日(水)の開館時からで、開館時間は9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)です。休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始、ほかとなっています。入館料は、特別公開「横浜の記憶―多彩な収蔵資料―」会期中(4月1日から7月20日まで)が一般500円、小・中学生および横浜市内在住65歳以上が250円です。特別公開を開催していない期間は、一般200円、小・中学生および横浜市内在住65歳以上が100円となります。

イギリス総領事館の歴史と復原された建築

明治2(1869)年にイギリス領事館が建設されてから、昭和47(1972)年に領事館が廃止されるまで、この地は100年以上にわたってイギリスと深い関係を有してきました。現在の建物は、関東大震災で倒壊した領事館に代わって、イギリス工務省の設計により、昭和6(1931)年に鉄筋コンクリート造で再建されたものです。建築様式は、18世紀から19世紀半ばにかけて本国で流行したジョージアン様式でまとめられています。

新展示室の整備内容と展示構成

今回の整備工事では、建物に残された古い痕跡を調査する過程で、創建当時の建具(扉や窓枠)や内装の色が判明し、外観・内装ともにかつての色に復原されました。総領事の執務室だった1階記念室では、横浜のイギリス領事館の歴史について、そして幕末の外交官アーネスト・サトウについて紹介しています。また領事館職員とその家族の生活空間であった2階では、山下町や横浜中華街、元町、山手など、観光地として親しまれている旧外国人居留地を中心としたエリアの歴史を紹介しており、訪問者は横浜の開港から現在に至るまでの歴史を学ぶことができます。

バリアフリー対応と利便性向上

これまで見学が難しかった車いす利用者への対応として、旧館1階へは昇降機が設置されました。新館2階から新設したバリアフリーの連絡通路を通って新展示室にアクセスできるようになっており、すべての来館者が建築と展示を楽しめる環境が実現しています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000064384.html