奈良が歴史的快挙!8部門中4部門制覇、春雨メーカーが日本一に


奈良県が史上初の8部門中4部門制覇
2月28日・3月1日に東京日本橋で開催された「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2025-2026」で、奈良県が歴史的な成果を達成しました。全国大会において8部門のうち4部門でグランプリを獲得するという史上初の快挙です。
全国10地域から地方大会を勝ち上がってきた42社・36組が8部門で競い合う中、奈良県の事業者たちが圧倒的な存在感を示しました。この大会は日本各地の地域資源を磨き上げ、世界に通用する商品へと進化させることを目的としています。
三代続く春雨メーカーが日本一に輝く
各部門グランプリが日本一をかけて競うグランドグランプリ(日本一)では、奈良県の春雨メーカーが見事に1位に輝きました。奈良食品株式会社の戎はるさめ本舗による「戎はるさめ」です。
この商品は「春雨であって、春雨ではない」と評される独特の食感と味わいが特徴。従業員わずか10数名の小さな会社が手がける国内唯一の天日干し無添加国産はるさめで、審査員から満票での圧倒的な支持を受けました。
官民連携が生んだ奈良モデルの成功
今回の快挙の背景には、地域コミュニティの成熟と行政の連携がありました。奈良県では「奈良の宝物」の取り組みが今年で5年目を迎え、過去に大会を経験した先輩事業者が新しく参加する後輩事業者を導き、互いに商品やプレゼンテーションを磨き合う環境が形成されています。
さらに、奈良県庁がこの取り組みを主催し、リードしてきました。事業者同士の学び合い、先輩事業者によるサポート、行政による後押しという官民一体の体制が整ったことで、共創と進化のプロセスが見事にはまり、今回の成果につながりました。このような取り組みは「奈良モデル」として全国の地域活性化の成功事例として注目される可能性があります。
審査員からの高い評価と今後の展開
審査員からは「これだけ多くの料理に合わせることができて、唯一無二のヌードルである」「春雨がこんなに丁寧に、純粋なものだけで作られていることに感動した」といったコメントが寄せられました。
今後、各部門グランプリ受賞者は2026年7月にシンガポールで開催される世界大会へ出場予定です。また、受賞商品のECサイトでの販売やフェアの実施、受賞事業者による首長表敬訪問なども計画されています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000095864.html