竹工芸と日本酒の融合「今を継ぐ展」中目黒で開催


竹工芸作家とお米のコミュニティが共演する展示会
お米のコミュニティBEISUIと竹工芸作家・安部仁美による展示「今を継ぐ」展が、2026年3月20日(金)〜21日(土)に中目黒のPIX GALLERYで開催される。日本文化を支えてきた竹と米に焦点を当て、「継承とは何か」を問い直す本展は、古来の知恵を現代の感性で再解釈する企画である。
思想の軸として「稽古照今(古きを学び、今を照らす)」を掲げ、過去から受け取った知恵を現在に活かし、未来へとつなぐ試みを展開する。竹と日本酒を通して、「今」の継承のかたちを体感できる空間が実現される。
BEISUI初のオリジナル日本酒『まとふ』が初披露
本展で発表される『まとふ』は、奈良県飛鳥村で自然農法のもと育てられた米を使用したオリジナル日本酒である。醸造は風の森の杜氏・前田英臣が担当し、生産農家の想いや米そのものを表現した一本に仕上げられた。仕込みには室町時代に寺院で確立された古典技法が採用され、大甕で仕込まれている。会期中は試飲と販売が行われる予定だ。
竹工芸とのコラボレーション作品が限定販売
安部仁美とのコラボレーションボトル作品が限定5本で販売される。醸造過程を共有する中で着想した「発酵」をモチーフに、竹アートを纏わせた特別仕様の日本酒瓶である。竹ひごをやたら編みという伝統技法を用いて、瓶の形に沿って編み上げられた作品で、本展示でのみの限定販売となる。
竹工芸作品の展示販売と会期別プログラム
会場では、安部仁美が制作した一点ものの作品やBEISUIオリジナルのお猪口が展示・販売される。日常と非日常のあいだにある「余白」を楽しむアートピースは、お酒を飲む方も飲まない方も、暮らしに取り入れたくなる作品群である。
3月20日(金)は二部制で開催され、第一部は12:00〜16:00、第二部は18:00〜22:00。BEISUIによる体験型イベントとして、ほぐれおにぎりスタンドをはじめ、お酒、糠漬け、お米の乳酸飲料、酒粕ジェラートなど「お米による循環」を身体で味わうプログラムが展開される。エントランスは5,500円(BEISUIコイン付き、会場内での飲食交換可能)。3月21日(土)は11:00〜17:00の通常営業で、エントランスフリーとなる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000168744.html