調査報道大賞・第6回募集開始 優れた報道を顕彰
調査報道大賞とは
報道実務家フォーラムとスローニュース株式会社が2021年に創設した「調査報道大賞」の第6回候補作品の募集が、3月6日より開始される。調査報道は報道機関やジャーナリストが独自の調査によって問題を発掘する報道であり、ウォーターゲート事件報道や田中角栄金脈研究、近年ではジャニー喜多川氏の性加害問題など、大きな議論を起こし社会改善に繋がる重要な活動である。しかし取材には手間も時間も費用もかかることから、その取り組みには困難が伴う。
この賞ならではの特徴
調査報道が実を結ぶには時間を要する場合がある。そのため応募作はこの1年の報道に限定せず、過去3年以内に発表されたもの、さらには掘り起こした社会問題が過去3年の間に行政や捜査の動きによって顕著になった報道も対象とする。社会問題が時間を経て意義が明らかになるケースにも対応した、この賞ならではの特徴となっている。この賞によって、調査報道に地道に取り組むジャーナリストたちに光を当て、日本のジャーナリズムをさらに盛り上げることを目指している。
応募方法と選考スケジュール
募集開始は3月6日(金)で、最終応募締め切りは3月31日(火)である。対象は2023年4月1日以後に発表された調査報道、または同日以後に成果が顕著になった報道で、書籍と映画は対象外となる。自薦・他薦を問わない。選考は報道実務家フォーラム参加経験のある報道実務家による投票を5月中に予定し、選考委員による最終選考会は8月を予定している。結果発表は8月下旬予定で、授賞式は11月21~23日のいずれか1日に「報道実務家フォーラム2026」内で開催される予定である。
選考委員と応募先
選考委員は有働由美子フリーアナウンサー、江川紹子ジャーナリスト、塩田武士作家、西田亮介日本大学危機管理学部教授、米重克洋JX通信社代表取締役の5名である。詳細と応募は調査報道大賞ウェブサイト(https://j-forum.org/award2026/)から行える。すぐれた調査報道の応募と推薦をお待ちしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000073405.html