阿刀田高『90歳、男のひとり暮らし』が7刷突破、アジアで話題沸騰


直木賞作家・阿刀田高の新刊が大反響
生涯900篇以上の短編小説を執筆した直木賞作家・阿刀田高さんが、高齢男性のひとり暮らしに効く知恵と日々を機嫌よく過ごすコツを軽妙に書き下ろしたエッセイ集『90歳、男のひとり暮らし』が、9月25日に新潮社より刊行されました。刊行後、NHK「おはよう日本」や全国紙で紹介され、さらには韓国のメディアでも取り上げられるなど、大きな話題となっています。この度、7刷・3万5千部を突破しました。
90歳の現役作家が語る、前向きな老境の日々
阿刀田さんは現在90歳。数年前に妻が介護施設に入居して以来、自宅で単身生活を送っています。本書では、老いを受け止めながら、「何事も『まあまあ』ならそれでいい」「老いてこそユーモア」をモットーに前向きに生きる老境の日々が軽妙に綴られています。朝は鏡で自分の顔を点検し、料理は手抜きで栄養を確保し、落語を「読んで」楽しみ、眠れぬ夜は源氏物語や百人一首を数えるなど、衣食住から趣味教養までを軽やかに愉しむヒントが満載です。90年積み重ねた知恵と経験が人生の豊かさを伝えてくれる滋味豊かなエッセイ集と言えるでしょう。
全国でランキング1位に、韓国にも広がる人気
刊行後、全国紙やWEBメディアからの取材が殺到しました。特にNHK「おはよう日本」(12月21日放送)で阿刀田高さんの日々の暮らしが紹介されると、全国の書店でランキング1位を獲得するなど、大きな話題になりました。この人気は日本国内にとどまりません。韓国のWEBメディア「BRAVO my life」「oh my news」でも阿刀田さんのメールインタビューとともに紹介され、現地でも話題となっています。今、「90歳のまあまあな暮らし」に、アジア中のシニアから熱視線が集まっているのです。
93歳の作家・黒井千次さんとの対談も反響
また、公開された93歳の作家・黒井千次さんとの対談も話題になっています。黒井さんと阿刀田さんは高校時代の先輩後輩で、70年来のお付き合いです。文学の世界を共に歩んできた二人が、どのように90代を歩んでいるのかについて語った対談は、老いとの向き合い方について多くの読者の関心を引いています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002728.000047877.html