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熟練者依存を解消する「判断デザイン導入講習」リクエスト株式会社が公開

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報道発表
プレスリリースより

現場判断が熟練者に集中する構造的問題

組織行動科学®を提供するリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑智康)は、現場判断が熟練者に集中する構造的な問題を解決するため、「判断デザイン導入講習シリーズ」を開始した。この講習は、建設・設備・保守、BtoB営業、医療・介護など、現場ごとに条件が異なる業務を持つ企業を対象に設計されている。

多くの組織では、現場判断が熟練者に集中している、若手は判断できず確認が増えている、担当者によって対応品質が変わるといった状態が起きている。その原因は個人の能力ではなく、組織の判断構造にあると考えられる。

ストック型業務における判断の種類

建設施工・改修工事、設備点検・修繕対応、医療・介護対応、技術設計・仕様判断、BtoB営業・提案業務など、前例だけでは対応できない個別判断が日常的に発生する業務を「ストック型業務」と呼ぶ。これらの業務では、対象ごとに条件差が存在するため、個別判断が常に求められる。

組織行動科学®研究によれば、判断には二つの種類が存在する。一つは手順やマニュアル、ルールとして整理できる「知識で理解できる判断」であり、もう一つは状況差や条件差、例外対応に対応する「経験によって習得される判断」である。多くの企業ではこの二つの領域が整理されていないため、経験が必要な判断を知識教育で教えようとしてしまい、判断は体系化されず熟練者の経験に依存する構造が生まれる。

熟練者依存を解消するための取り組み

熟練者依存を解消するには二つの取り組みが必要となる。一つ目は「判断構造の整理」で、判断対象・判断条件・判断手順を整理し、知識で理解できる部分を明確にすること。二つ目は「経験負荷を伴う実務経験」で、状況差や条件差に対応する判断経験を実務の中で意図的に積み重ねる仕組みとして設計することである。

判断デザイン導入講習シリーズの構成

リクエスト株式会社は33.8万人・980社の行動分析に基づいた組織行動科学®研究をもとに、「判断デザイン導入講習シリーズ」を公開した。本講習では、熟練者に集中している判断を構造として整理し、個人依存の判断を組織で再現可能な判断処理能力へ転換する方法を体系的に学ぶことができる。講習は四部構成となっており、第1講習は「ストック型業務に必要な判断デザイン」の概念理解、第2講習は「アンラーニング・リラーニングの進め方」の学習転換、第3講習は「判断デザインを現場に実装する実務設計」、第4講習は「判断デザインを組織に展開する役割設計と運用」を扱う。建設・設備・保守業務を持つ企業、BtoB営業や技術提案が中心の企業、医療・介護など個別判断が多い業務を行う企業に適している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000068315.html