本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』舞台化決定、文庫重版で累計210万部突破


本屋大賞受賞作が舞台化、豪華キャストで2026年夏上演
2023年の刊行から一気に話題を集めた、宮島未奈さんのデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が舞台化されることが決定した。2024年本屋大賞をはじめ、坪田譲治文学賞など数々の賞を受賞し、令和で一番売れた小説として注目を集めた本作は、山下美月さんと藤野涼子さんという豪華キャストにより舞台化される。舞台版は、『成瀬は天下を取りにいく』と続編『成瀬は信じた道をいく』の内容を合わせたオリジナル脚本となっており、脚本・演出はG2が担当。製作は松竹が手がけている。
東京、京都、滋賀県で順次上演される公演日程
舞台公演は2026年7月より3つの地域で上演される。東京はサンシャイン劇場で7月4日から12日まで、京都は南座で7月16日から26日まで、そして物語の舞台となった滋賀県・大津市の大津市民会館で7月28日から29日までの予定となっている。全国の観客が「かつてなく最高な主人公」に舞台で会える貴重な機会となるだろう。
文庫重版でシリーズ累計210万部を突破
舞台化決定に伴い、新潮文庫『成瀬は天下を取りにいく』も舞台化帯で重版となった。これにより、シリーズ累計発行部数は210万部を突破している。本書は、閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映ることを目指す中学二年生・成瀬あかりの、型破りで最高の青春ストーリーである。宮島未奈さんは1983年静岡県富士市生まれで、京都大学文学部卒。2021年に「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」の大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、2023年に『成瀬は天下を取りにいく』でデビューを果たした。その他の著書には『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』がある。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002737.000047877.html