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蜷川実花×DAZZLEのイマーシブ公演が3月20日開幕、北野天満宮で日本初

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報道発表
プレスリリースより

歴史空間で実現する日本初のイマーシブ公演

蜷川実花とクリエイティブチームEiM、ダンスカンパニーDAZZLEが手がけるイマーシブ公演「花宵の大茶会」が、2026年3月20日に北野天満宮で開幕する。演劇の舞台ではなく、数百年の歴史を持つ北野天満宮の風月殿を舞台にした、日本初のイマーシブ公演である。この新しい表現形式は、2000年代にロンドンで始まり、2010年代にニューヨークを中心に世界的ブームを巻き起こした。DAZZLEは日本におけるこのジャンルの先駆的存在として牽引してきた。

豊臣秀吉の「伝説の茶会」の幻の二日目を舞台化

本公演は、四百年前に北野天満宮で豊臣秀吉によって開かれた伝説の茶会をモチーフとしている。その「幻の二日目」として、来場者は客人となり、セリフなしで紡がれる物語を体験する。北野天満宮のゆかりある登場人物が時を超えて集い、嫉妬や傲慢、後悔といった人間の根源的な感情が、歴史の人物の影として表現される。蜷川実花とEiMが手がける舞台美術の中で、DAZZLEのパフォーマンスが空間全体に展開していく。

イマーシブ公演とは何か

イマーシブ公演は、観客が客席に座るのではなく、演者と同じ空間に入り込み、物語の登場人物として体験する演劇形式である。空間全体が舞台となり、決まった客席やステージがない。鑑賞者は自らの足で会場を歩きながら、パフォーマンスを追いかけたり、自分の意志で空間を彷徨い歩いたりする中で、物語が進んでいく。映画の世界に入ったかのような没入感を味わうことができ、物語だけでなく歴史という大いなる時の流れにも没入する二重の没入体験が実現される。

蜷川実花の新領域への挑戦

映画監督・蜷川実花が、イマーシブ公演という新たな領域に挑むことは、日本のアートシーンに新たな潮流をもたらす意欲的な試みである。クリエイティブチームEiMのメンバーとして、宮田裕章がコンセプトメイキングを担当し、蜷川実花と共に脚本からDAZZLEと開発を進めた。歴史そのものが息づく北野天満宮という特別な空間での上演により、来場者はこの地に流れ続ける悠久の歴史に想いを馳せながら、従来の演劇とも展覧会とも異なる新しい体験へと導かれる。

ナレーションは声優・津田健次郎

物語へ誘うナレーションは、声優・俳優の津田健次郎が担当する。津田は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ』や『呪術廻戦』などのアニメ作品、『スターウォーズ』シリーズなどの洋画吹替え、多ジャンルのナレーション経験を持つ。第15回声優アワード主演男優賞を受賞するなど、声優としても俳優としても広く活躍している。

3月から5月まで開催、会期内で約1か月で5万人来場

「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026 -時をこえ、華ひらく庭-」は、2026年2月1日から5月24日まで開催される。アートインスタレーション「光と花の庭」と「残照」は2月1日から、イマーシブ公演「花宵の大茶会」は3月20日から5月24日まで行われる。フェスティバルは2016年に誕生し、日本の「美」と「文化」を京都から世界に発信してきた。2026年に10周年を迎えるにあたり、各分野のスペシャリストが集うEiMが参画した。会場となる北野天満宮では、開催から約1か月で5万人の来場者を迎えるなど、多くの関心が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000172886.html