高校生ホワイトハッカーとAIが激突!シンギュラリティバトルクエスト2025で15人が優勝


156チームが挑んだAI競技大会、全国から才能溢れる高校生が集結
一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所が主催する「第6回 全国高等学校AIアスリート選手権大会『シンギュラリティバトルクエスト2025』Presented by 日立ソリューションズ・クリエイト」の決勝大会が2026年1月31日と2月1日の二日間にわたりオンラインで開催された。全国から5競技6種目に156チームが参加し、画像認識AIの開発からセキュリティ技術、データサイエンスに至るまで、最先端のAI技術を駆使した競争が繰り広げられた。
画像認識とセキュリティで高校生スーパー人材が誕生
AIクエスト優勝の鹿児島情報高等学校チーム「リクライニングベッド」は、初出場から3年目の悲願達成となった。今年の競技では従来の写真画像に加え、生成AIで作られた画像とライブ画像が追加され、より高い精度が求められた中での勝利である。一方、サイバークエスト優勝の「栄養はRedBull」は初出場にもかかわらず、前年全問クリアの強豪校を抑えての初優勝を飾った。高校生ホワイトハッカーの急速な成長が見られる結果となった。
NASAのビッグデータから宇宙データサイエンスへ
データクエスト優勝の名城大学附属高等学校「jo-lion」は、宇宙ビッグデータから「第2の地球」を探し出す難題に挑戦した。同チームは物理的根拠を組み込んだ「説明可能なAI」を独自開発し、3年越しの悲願達成を成し遂げた。ロボクエスト優勝の向上高等学校「ヒダーズ」は、深層強化学習で鬼から逃げるロボを開発し、全チームがクリアできなかった中での優秀な成績を収めた。
心理戦から映像制作まで、多様なAIスキルが競われた大会
Xクエスト01では愛知県立愛知総合工科高等学校が、カードゲーム「七並べ」を舞台とした知略のぶつかり合いで優勝。1手ごとに100回以上のシミュレーションを行う過去最強クラスの思考回路を実装した。Xクエスト02では名城大学附属高等学校がミュージックビデオの生成AIでの制作競技で優勝し、特別支援学校からの多数参加も見られた。全6種目での15人の優勝者誕生は、日本の次世代AI人材育成の着実な成果を示している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000102001.html