小中高生が夢実現、1055名の応募から選ばれた文部科学大臣賞受賞者決定


1055名の応募から頂点に立つ3人の受賞者
株式会社ValuesFusionが運営する「スタートアップJr.アワード2025」の決勝大会が2025年3月7日、東京証券取引所・東証Arrowsで開催された。小学生・中学生・高校生部門で計1,055名(202組)の応募があり、書類や動画の審査を経た各部門3組ずつ、計14名のファイナリストが頂点を目指して競い合った。
小学生部門の文部科学大臣賞は岡部仁さん
小学6年生の岡部仁さんが文部科学大臣賞を受賞した。岡部さんが披露したのは「未来に向けてやりたいことを見つけよう〜自分を知って行動できるアプリ〜」というテーマ。自分の興味や関心があるタブを選択すると、自分に合った職業をおすすめしてくれるアプリのアイデアである。おすすめされた職業を選択すると、その仕事に近づくためのミッションが提示され、挑戦しながら学ぶことで将来の目標に向けた行動につなげられる仕組みとなっている。
中学生部門は加藤正宗さんがエネルギー活用で受賞
中学2年生の加藤正宗さんが「S.M.S 太陽エネルギー総合活用機構」というテーマで文部科学大臣賞を獲得した。太陽エネルギーを活用して光・熱・電気を生み出す新しいエネルギー活用のアイデアで、太陽の力を最大限に活かすことで、エネルギー問題の解決や環境負荷の低減につながる提案である。
高校生部門は田上玄人さんが睡眠の重要性で受賞
高校2年生の田上玄人さんが「今日、早く寝よ」というテーマで文部科学大臣賞を獲得した。睡眠時間の短さという課題に着目し、寝ることは最高のパフォーマンスを出すための最も重要な「仕事」であるという考えのもと、睡眠の大切さと価値を社会に伝えるアイデアを発表している。
審査員から高い評価を得たプレゼンテーション
閉会式で特別審査員の尾木直樹氏は「プレゼンテーションの一言一言に、それぞれの想いや考え、人柄や個性が凝縮されていた。この5〜6年でテクノロジーは大きく進化したが、新しいテクノロジーをアイデアの実現やプレゼンテーションに自然に取り入れている姿に、時代の変化に対応する力とたくましさを感じた」と述べた。審査員長の前田鎌利氏は「AIでプレゼンの構成を簡単に作れる時代になった今だからこそ、自分の考えや想いで多くの人を巻き込む力が大切。これからも自分の考えや想いを言葉にし、仲間とともに大きな挑戦を続けてほしい」と総評している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000043615.html