EXILE ATSUSHIが警察官との連携で特殊詐欺対策を啓発


兵庫県警の広報啓発動画コンテスト表彰式にATSUSHI支援官が参加
警察庁特別防犯支援官のEXILE ATSUSHI氏が、兵庫県警察が開催した「広報啓発動画コンテスト2025」の表彰式に特別ゲストとして参加しました。本コンテストは、現役世代にも被害が拡大している「ニセ警察詐欺」や「SNS型投資・ロマンス詐欺」の手口を広く周知し、防犯意識を高めることを目的に実施されたものです。
兵庫県内における令和7年中の特殊詐欺被害は、認知件数・被害額(約85億円)ともに過去最悪の状況にあります。特に、警察官をかたる「ニセ警察詐欺」が急増しており、現役世代を含む幅広い世代への警戒が必要とされています。
受賞作品と評価「全世代に届く素晴らしい作品」
式典では、応募作品の中から選ばれた優秀賞および最優秀賞の2作品が上映されました。最優秀賞は木下泉美さん(神戸学院大学附属高等学校1年生)が受賞し、作品テーマは「SNS型ロマンス詐欺の金銭トラブル」です。ATSUSHI支援官は「前半の温かい雰囲気から、後半の緊急事態のような雰囲気になる変化が印象的」と講評しました。
優秀賞は岡田智夏さん(神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校1年生)で、作品テーマは「ニセ警察詐欺の手口とボイスチェンジ機能による注意喚起」です。ATSUSHI支援官は「15秒という短い時間でとても分かりやすくまとまっており、若い方からご高齢の方まで全世代に届くような素晴らしい作品」と評価しました。
ニセ警察詐欺の手口と被害防止の呼びかけ
表彰状の贈呈後、ATSUSHI支援官と受賞者が参加する防犯クイズが実施されました。ATSUSHI支援官は、ニセ警察詐欺について「これは全国で急増している手口です。犯人は個人の氏名などを知ったうえで電話を掛けてくるので、本物の警察官と信じて騙されてしまう人が後を絶ちません。警察官はLINEなどのSNSで連絡することは絶対にありません」と注意喚起を行いました。
報道陣からの質問に対し、ATSUSHI支援官は「自分は大丈夫と思わないことが大切」と強調し、「特に海外からの詐欺電話や、ビデオ通話を利用した手口には気を付けてほしい」と呼び掛けました。さらに、いきなり警察官の恰好をしてビデオ通話をしてくる手口について「焦って話を信じてしまうということがあると思うが、正しい知識を身に付けて、こういった電話がかかってきた時も冷静に対応してほしい」とアドバイスしています。
開催概要
表彰式は令和8年3月11日(水)に兵庫県警察本部で開催されました。警察庁特別防犯支援官のEXILE ATSUSHI氏が出席し、受賞した学生たちへの表彰および防犯知識を深めるクイズセッションが行われています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000046264.html