高校演劇の演出が競い合う全国唯一の大会、2026年西和賀町で開催


全国唯一の「演出勝負」高校演劇大会が6年ぶり復活
岩手県西和賀町と一般社団法人ギンガクは、2026年3月21日(土)に西和賀町文化創造館「銀河ホール」にて「いわて銀河ホール高校演劇アワード2026」を開催する。新型コロナウイルスの影響により中断して以来、6年ぶりの開催となる。
本大会は全国で唯一、同じ課題戯曲をもとにそれぞれの演出で上演を行う高校演劇大会である。岩手・福島・東京・神奈川から選ばれた5団体が西和賀町に集い、創造がぶつかり合う舞台を展開する。町内外を問わず、どなたでも観劇いただけるほか、3月19日・20日に公開リハーサルも実施される。
全国11団体から選ばれた5団体が参加
今回の大会には全国11団体の応募の中から選ばれた5団体が参加する。出場団体は、いかだ演劇部(神奈川県)、岩手県立一関第二高等学校(岩手県)、中央大学附属高等学校(東京都)、福島県立磐城高等学校(福島県)、日本大学第一高等学校(東京都)である。審査員には、古賀弥生氏(芸術文化観光専門職大学教授)、中野成樹氏(演出家・日本大学芸術学部演劇学科教授)、野口卓磨氏(俳優・淑徳大学人文学部表現学科兼任講師)が務める。
若手劇作家による書き下ろしの課題戯曲
本大会の課題戯曲は、若手劇作家・三浦直之が書き下ろした『ちはるくんはマイクを両手で持ってひかった』である。舞台はカラオケ店「ブギーバック」で、高校生たちの会話や想いが交差していく青春群像劇だ。三浦直之は、2019年脚本を担当したNHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞を受賞している。
85名以上の高校生が温泉宿に滞在して創作に取り組む
大会開催日は2026年3月21日(土)で、8時20分より受付開始、18時の閉会まで各団体の上演とトークセッション、審査結果発表・表彰が行われる。公開リハーサルは3月19日(木)と20日(金・祝)に実施される。
西和賀町では、銀河ホールを拠点とした舞台芸術の取り組みを通じて、地域と文化をつなぐ交流を進めてきた。85名以上の高校生と演劇関係者が西和賀町に集い、町内の温泉宿に滞在しながら作品づくりに取り組む。奥羽山脈に囲まれた自然豊かな環境と温泉文化を活かした「滞在制作型」のプログラムは、これまでに延べ102団体755人が参加し、そのうち7名が移住するなど、文化活動を通じた関係人口の創出にもつながっている。
観劇方法と料金案内
料金は一般1,000円(高校生以下500円)で、要予約となる。予約方法は申込フォーム(https://forms.gle/r4cqhtgkA6pL6MTo9)またはお電話(0197-82-3240)で受け付けている。料金は当日会場にて現金精算となる。会場は西和賀町文化創造館 銀河ホール(岩手県和賀郡西和賀町上野々39地割195-2)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000136246.html