和食料理コンテスト開催、7名が松花堂弁当で競う


JR西日本ホテルズが第6回和食料理コンテストを開催
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発は、2026年2月12日に「JR西日本ホテルズ 第6回和食料理コンテスト」を開催しました。グループホテルから選出された7名の和食料理人が、「松花堂縁高弁当」を課題に調理技術と創意工夫を競い合いました。
JR西日本ホテルズでは、食体験がホテル滞在の目的となるような「食のディスティネーションホテル」を目指し、様々な取り組みを実施しています。和食料理コンテストはその一環として、和食料理人のスキル向上を主な目的に毎回異なる課題を設けて実施されています。
松花堂縁高弁当への挑戦内容
第6回となる今回、参加した料理人たちは4ツ枡のうち1枡をご飯、残り3枡は和食の「五法(生、煮る、焼く、蒸す、揚げる)」を取り入れた料理をそれぞれ考案しました。このテーマにより、伝統的な和食の調理技法と創造性を両立させた作品の創作が求められました。
審査方法と実施体制
審査は「試食審査」と「技術審査」の2つに分けて実施されました。試食審査では外部審査員として、「山ばな 平八茶屋」二十一代目の園部晋吾様と「株式会社美濃吉」の専務取締役調理支配人・佐竹洋治様をお招きし、味や独創性、盛り付けなどを評価しました。また「学校法人大和学園京都調理師専門学校」からも今西好治様が試食審査に、伴田祐耶様が技術審査にご協力いただきました。
優勝は大阪ステーションホテルの奥村正志
厳正なる審査の結果、優勝にはTHE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collectionの奥村正志が選ばれました。奥村は大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、香川県高松市の老舗料亭で研鑽を積み、ドイツ・ベルリンおよびカナダ・オタワの日本国大使館で日本料理に従事した経歴を持ちます。帰国後は国内有数のホテルや料亭での経験を重ね、2024年にジェイアール西日本ホテル開発に入社しました。
優勝作品は、汲み上げ湯葉べっ甲餡や車海老旨煮、和牛フィレ山塩焼きなど、季節の食材と関西エリアの要素を取り入れた「如月を感じていただける松花堂」として仕上げられています。
準優勝と審査員特別賞受賞者
準優勝にはホテルグランヴィア大阪の西谷吏生が選出されました。西谷は2021年にホテルグランヴィア大阪に入社し、同ホテル内の日本料理「浮橋」およびなにわ食彩「しずく」で研鑽を積んでいます。
また、審査員の心に残った若手に与えられる審査員特別賞には、ホテルグランヴィア和歌山の栗山奨が選出されました。栗山は2024年4月に入社した入社2年目の若手料理人です。
JR西日本ホテルズの今後の展開
JR西日本ホテルズでは、このほかにも「パティシエコンテスト」や「カクテルサービスコンテスト」などを開催しているほか、JRホテルグループ主催の「JRホテルグループ料理コンテスト」へも参加しています。今後も「食のディスティネーションホテル」として、お客様の心に残る「食の感動体験」をお届けできるよう、こうした取り組みを継続していく方針です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001169.000095932.html