台東の高級食材が日本上陸、一石三鳥グループとコラボで3ヶ月間限定


台東県政府が日本の著名飲食ブランドと連携
台湾・台東県政府は、日本の著名飲食ブランド「一石三鳥飲食グループ」および日光市の歴史的洋館レストラン「日光 明治の館」との連携による新たな取り組みを正式に発表した。本企画は「台東祭」と題し、日本の洗練された料理表現を通じて台東の高品質な食材を紹介するとともに、日本の消費者に台東が掲げる「スローエコノミー」の魅力を伝えることを目的としている。
一石三鳥グループの10店舗で台東食材を3ヶ月間限定導入
本取り組みの最大の特徴は、「一石三鳥」グループが運営する焼鳥、和牛料理、鮨などの高級レストラン計10店舗において、台東県の代表的な食材を3ヶ月間にわたり一挙導入する点にある。導入される食材は、小米(アワ)、赤藜(レッドキヌア)、紅烏龍茶、シイラ、洛神花(ローゼル)、アテモヤなど計6品目に及ぶ。台東県政府は、同グループの食材への鋭い洞察力と卓越した職人技術により、台東産品固有の風味や安定した品質が最大限に引き出されたと評価している。
日光 明治の館で春季限定「ローゼル祭」を開催
一方、日本有数の観光地である日光市では、歴史的建築として知られる「明治の館」が桜の季節に合わせ、春季限定イベント「ローゼル祭」を開催する。開催期間は2026年3月15日(日)から4月下旬までの予定。同店のシェフは「大地のルビー」とも称される台東産洛神花(ローゼル)を百年の歴史を持つ洋食の技法に取り入れ、淡いピンク色が印象的な「台東ローゼルチーズケーキ」を開発した。また、自宅でも楽しめる商品として「台東ローゼルジンジャーシロップ」も同時に販売される。
「味わう―知る―訪れる」というブランド連結を実現
台東県政府は、今回の「食材外交」の核心は「味わう―知る―訪れる」というブランド連結を築くことにあると強調する。日本の有力飲食グループと歴史ある名店との連携により、台東農産物の国際的な認知度を高めるとともに、日本の人々がその美味しさに感動する中で、この素晴らしい食材を育む土地を実際に訪れたいと感じてもらうことを期待している。最終的には日本市場における安定した供給体制を構築することで、台東農産物の長期的な採用と活用につなげることを目標としている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000138891.html