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壱岐島の猫3,913頭を救ったプロジェクト、3月19日に閉院

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

壱岐島の野良猫3,000頭救済プロジェクトが終了へ

犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金と壱岐市が協働で実施した「壱岐島TNR地域集中プロジェクト『イキイキさくらねこTNR』」が、2026年3月19日(木)をもって終了する。移動診療車による無料不妊手術を行ってきた「どうぶつ基金病院壱岐島」も同日をもって閉院となり、最終診療日である3月19日(木)に閉院式が執り行われることになった。

殺処分数が多い壱岐市が抱えていた課題

長崎県は犬猫の殺処分数や殺処分率において常に上位に入っており、なかでも壱岐市はその長崎県のなかでも殺処分数が多い自治体である。TNR(Trap・Neuter・Return:猫を捕獲して、不妊手術を行い、元の場所に戻す)を推進したくとも島には動物病院が2件しかなく、島外の動物病院に運んで不妊手術を行うにも限界があった。未手術の飼い猫からの繁殖も深刻化するなど猫の数は増えるばかりであり、このような現状を変えたいと本気で願う壱岐市の熱意に応えてプロジェクトがスタートしたのである。

目標を大きく上回る3,913頭の猫に手術を実施

どうぶつ基金病院壱岐島は2024年9月に開院し、2024年9月26日~29日の4日間にわたって第1回目の一斉手術を実施した。その後、壱岐市との協議を経てプロジェクトは延長され、2024年12月から2026年3月の長期にわたり、3,000頭の猫に無料不妊手術を行うことを目標として活動を続けてきた。実績としては2024年9月に119頭、2024年12月に120頭の手術を行い、その後月ごとに増加していった。2025年7月には最多の345頭、2025年9月には388頭の手術を実施するなど、目標の3,000頭を大きく上回る3,913頭の猫に無料不妊手術を施すことに成功した。

3月19日に閉院式を開催

プロジェクト終了にあたり、病院のこれまでの活動の報告と関係者の皆様への感謝をお伝えする場として、診療最終日となる2026年3月19日(木)午後1時30分に閉院式が執り行われる。式典は長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦85-9の旧しんぎょれんで開催され、公益財団法人どうぶつ基金の理事長である佐上邦久をはじめ、獣医師の長井和樹、壱岐市長の篠原一生など関係者が出席予定である。壱岐市とどうぶつ基金のこれまでの協働の成果を伝える場となるため、取材が募集されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000033795.html