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84歳の料理研究家が体現する健康長寿、アスリート並みの筋肉率の秘訣

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報道発表
プレスリリースより

84歳にして常人離れしたルーティンを実践

料理研究家・村上祥子さんは84歳とは思えない活動量を誇っている。アスリート並みの筋肉率(86%)を保ちながら、ヒールのある靴で1日1万歩を歩破する毎日を送っている。朝5時に起床し、ゴミ出し、掃除、トランポリン、入浴などを4時間かけてこなす驚異のモーニングルーティンを実行しており、食材の買い出しにはシャネルのスーツにボルサリーノの帽子で出かけるなど、外出時も手を抜かない。

最愛の夫を亡くして以降、10年以上ひとり暮らしを続けながらも、1日3食をたんぱく質を意識して手間をかけずにしっかり食べるという生活を貫いている。このような生活スタイルは、電子レンジ調理の第一人者として知られる村上さんが「食べて、歩いて、カッコよく生きる」を体現する奇跡の84歳として注目を集めるゆえんとなっている。

波乱万丈な人生経験を逆境のチャンスに変える

村上さんの人生は、病やケガを「チャンス」に変える不屈の精神で貫かれている。40代で顎の骨の病気(慢性顎骨骨髄炎)を患い、14回の抜歯と8回の手術を含む4年間の闘病を経験した。流動食の辛さから「おいしいは生きる力」だと痛感し、手軽でおいしい「介護食」の研究へと昇華させた。

電子レンジ発酵パンの開発に費やした時間は20年。レシピ本読者の要望に答え続けて作り方を進化させ、当初は2時間かかっていたパン作り(発酵含む)が、いまでは40分に短縮されている。83歳で大腿骨を骨折するも、手術翌日からリハビリを開始し10日で退院。直後からステッキをついて全国を飛び回り、「飛び回ることがリハビリ」と語る驚異の精神力を発揮している。

ひとり暮らしでも続けられる「食べ力」の仕組みづくり

村上さんが近年強調するのは「食べ力(たべぢから)®」という概念である。高齢者の低栄養やフレイル(虚弱)の背景には、料理ができない・面倒になるという調理スキル格差があると指摘し、こうした格差の解消に向け「頑張らない調理」として具体的なスキルを提供している。

休日に野菜100gと肉や魚などのたんぱく質50gを切って、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しておくだけで、食べたい時に電子レンジで加熱するだけで一食分が完成する「自家製冷凍パック」は、ひとり暮らし最大の悩みである「ひとり分だけ作るのは面倒」「食材を腐らせてしまう」という問題を解決する。また、電子レンジ調理は鍋で煮るよりもアミノ酸やビタミンなどの栄養成分が約30%多く残り、効率よく栄養を摂取するのに最適である。マグカップ一つで茶碗蒸しから肉じゃがなどのメイン料理まで完結させることや、スーパーのお惣菜にちょい足しアレンジすることで、完璧な料理ではなく、続けられる仕組みこそが命を守るというメッセージを発信している。

新刊『84歳。食べて、歩いて、カッコよく生きる。』で実践知を公開

株式会社プレジデント社は、村上祥子さんの書籍『84歳。食べて、歩いて、カッコよく生きる。』を2026年3月17日に発売する。本書は料理研究家人生60年の歩みを振り返る自伝的要素も備えつつ、人生を最後まで元気に生き抜くためのベースとなる「食」の大切さを伝えるものである。2025年度には、長年の食育活動と社会貢献が評価され「福岡県文化賞(社会部門)」も受賞した村上さんが、シンプルな暮らし方と前に進むための知恵を提供する一冊となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000026924.html