公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

新技術が不便に感じる理由とは?速水健朗『機械ぎらい』3月17日発売

タグ
記事・ブログ・投稿
報道発表
プレスリリースより

新技術が使いづらい理由を探る書籍の発売

セルフレジやモバイルオーダー、オンライン予約など、効率化を目的に導入された最新技術が、かえって人々の効率を悪くしているという現象が見られている。こうした使いづらさはなぜ生まれるのか。その答えを追求した新書『機械ぎらい 機械音痴のテクノロジー史』が、3月17日(火)に集英社新書より発売される。

機械音痴の視点からテクノロジー史を考察

著者は、メディアの変化に並走してきたライター&ポッドキャスターの速水健朗氏。本書では、最新の機械やシステムが使いづらい理由を「機械が苦手な人たち」=「機械音痴」の存在を念頭に置いていないからだと指摘する。機械音痴たちの歴史をたどり、真に「便利な」技術と社会のあり方について考察する内容となっている。

エレベーターから始まるユーザーインターフェース史

本書の章立ては多様であり、第1章では「情弱」だと思われたくないという心理と飲食店の複雑なタッチパネル注文の問題を取り上げる。第2章は予約型社会の課題を、第3章はエレベーターの歴史を通じたユーザーインターフェース史を掘り下げている。19世紀のエレベーター恐怖や、スリーマイル島の事故とボタン設計の関係なども論じられる。

冷蔵庫・鉄道・マイナンバーまで幅広い視点

第4章では押しボタンの増殖について、第5章では冷蔵庫・鉄道・高層階といった「機械嫌い」の視点からテクノロジー史を考える。第6章では郵便制度からマイナンバー制度までを取り上げ、ユーザーインターフェースと国の形の関係について論じている。全192ページ、定価は968円(10%税込)。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000856.000011454.html