DJ-Optical NyctaLux 50mm f/1.0が3月19日発売、ブラックアルマイト仕上げ


ライカMマウント対応の超大口径標準レンズが登場
株式会社焦点工房は、DJ-Opticalの交換レンズ「NyctaLux 50mm f/1.0」ブラックアルマイトを2026年3月19日(木)より販売開始する。メーカー希望小売価格は172,000円(税込)である。
本レンズは、レンズ職人 鋳鏡師‐DJ が 30 年の経験を注いで設計した、ライカMマウント対応・超大口径標準レンズだ。ギリシャ神話の夜の女神 Nyx と光を意味する Lux から名づけられ、「夜の光=夜神」を撮るための一本として誕生した。大口径レンズにありがちな「巨大さ」を避けつつ、画質とのバランスを突き詰めたサイズ感が特徴である。マウントアダプターを使用し、ミラーレス各社ボディと組み合わせても、見た目・重心ともに良好なバランスで、「常にカバンに入れておけるf/1.0」を目指して設計されている。
高品位なブラックアルマイト仕上げと操作性
レンズ鏡筒には、軍用メダルなどにも用いられる特殊な表面処理技法を採用している。アルミニウム基材の表面処理工程には、銅成分を含む特別な下地処理を組み合わせており、深みと品格を備えた独自の質感を実現している。この工程は、外観の美しさだけでなく、フォーカスリングの滑らかで上質な操作感にも大きく寄与し、手にした瞬間に特別な存在感を感じさせる仕上がりとなっている。
クリック機構を備えた絞りリングは、直感的で手応えのある絞り操作をサポートする。ロックネジには特注のステンレス製パーツを採用し、耐久性の向上と鏡筒との一体感を両立している。フォーカスリングは滑らかで繊細なトルク感に調整され、職人のこだわりが随所に反映されている。
開放F1.0がもたらす豊かなボケ表現
開放F1.0がもたらす、精緻なピント面と背景へと滑らかに移ろうボケが、被写体の質感や光、その場の空気感までも丁寧に描き出す。ボケの中に現れがちなオニオンリング(玉ねぎ断面状の輪紋)を抑えた、輪郭線が特徴的なバブルボケにより印象的な写真表現を生み出せるのが利点だ。暗所撮影においても多くの光を取り込むことができ、被写体を鮮明に描写する。
NDフィルター付属で日中撮影にも対応
鏡筒と同じ表面処理を施したフルメタル仕様のNDフィルターを付属する。ND8フィルターにより、晴天下でも開放撮影が可能となる。シャッタースピードの上限に縛られず、日中でもf/1.0ならではの美しいボケを楽しめる。本レンズのスペックは、焦点距離50mm、絞りF1.0-F16、絞り羽根11枚、最短撮影距離0.7m、フィルター径62mm、サイズ約Φ65×70mm、質量約470gである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000627.000071960.html