Audible『ムーミン谷の彗星』室井滋の朗読で3月19日配信開始


室井滋がAudibleで初朗読、ムーミン80周年記念作品
世界最大級のオーディオブック配信サービス・Audibleは、3月19日(木)よりトーベ・ヤンソン原作『ムーミン谷の彗星』を、俳優・室井滋さんの朗読で配信開始する。1946年に刊行されたムーミンシリーズ初期を代表する一作であり、刊行から80年を迎える記念配信である。
冒険と普遍的テーマが詰まった名作
『ムーミン谷の彗星』は、彗星の接近という危機をきっかけに、ムーミンが仲間たちとともに旅に出る物語。愛らしいキャラクターたちが繰り広げる冒険の中に、友情やユーモア、自然との関わりといった普遍的なテーマが描かれている。長きにわたり世界中の読者に読み継がれてきた名作が、オーディオブックとして新たに多くの人に届けられることになる。
朗読は表現力豊かな室井滋、Audible初担当
朗読を担当する室井滋さんは、俳優として映画・ドラマ・舞台など幅広く活躍し、ナレーションや朗読、絵本の読み聞かせなど、長年にわたり「声で物語を届ける」活動を続けている。エッセイスト、絵本作家としての創作活動に加え、現在は富山県・高志の国文学館の館長を務めるなど、言葉や文学に深く向き合い続けているが、Audibleでの朗読担当は本作が初めてとなる。
昨年の「ムーミンの日」特別イベントで室井滋さんが朗読を披露した際、反響を受けてこのたびの配信が決定した。登場人物ごとに細かく声色を変える朗読により、『ムーミン谷の彗星』に描かれる世界観がより豊かに広がり、Audibleならではの物語への没入体験が実現される。
子どもから大人まで楽しめる多面的な作品
室井さんは作品について、「彗星や洪水といった、現代にも通じるテーマが描かれている。私たちがそれをどう受け止め、どんな気持ちで生きていくのか——そんなことを考えさせてくれる、まるで人生の指南書のような作品」とコメント。子どもの頃に聴くのと、大人になってから聴くのとでは感じることも違うはずだと述べている。あたたかく表現力豊かな朗読により、子どもから大人までどの世代にも愛されるムーミンの物語を楽しむことができる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000036126.html