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新国立劇場バレエ団『マノン』6年ぶり上演、ドラマティック傑作開幕

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映像・映画・ショートフィルム
報道発表
©Satoshi Yasuda(プレスリリースより)

ケネス・マクミランの傑作『マノン』が新国立劇場で開幕

英国が生んだ偉大な振付家ケネス・マクミランの『マノン』は『ロメオとジュリエット』と並び称される、ドラマティック・バレエの傑作である。新国立劇場バレエ団では2003年に初演し、大きな反響を呼んだ。今回は6年ぶり、4度目の上演となり、英国ロイヤル・バレエ&オペラの制作協力のもと、ニコラス・ジョージアディスの壮麗な舞台芸術・衣裳で上演される。

愛と破滅を描くドラマティック・バレエ

愛しあいながらもひたすら破滅へと落ちてゆく若い恋人たちのドラマを通して、貧困や格差、性搾取など現代社会が抱える問題に通ずる普遍的なテーマ、そして人間の欲望や闇が描かれている。感情やセリフがそのまま踊りになったような演劇性の高い振付が特徴のドラマティック・バレエは、その中でも主役二人のパ・ド・ドゥが効果的に織り込まれており、観客の心を大きく揺さぶるものとなっている。パリ郊外でのマノンとデ・グリューの出会い、愛の一夜の後の寝室の場面、再会後二人が豪華なブレスレットをめぐる悶着から愛を確認し合う場面、そして第3幕でのすべてを失ったマノンが死に至る場面では、二人の心情を雄弁に語るパ・ド・ドゥが展開される。とくに、第3幕での「沼地のパ・ド・ドゥ」はガラ公演でもたびたび上演される傑作である。

豪華キャストが織りなすドラマ

今回主役を務めるのは3組のプリンシパルたちである。初日を務めるのは、盤石のパートナーシップを誇る小野絢子と福岡雄大。米沢唯と井澤駿のペアは、前回上演時にキャスティングされていたものの、コロナ禍による公演中止となり、今回再度の公演に臨む。そしてともにロールデビューとなる柴山紗帆と速水渉悟が出演し、それぞれのキャストがどのようなドラマをつくりだすか注目が集まっている。

2026年3月に新宿で開幕、チケット販売中

新国立劇場バレエ団『マノン』は2026年3月19日(木)から3月22日(日)まで、新国立劇場オペラパレスにて上演される。指揮はマーティン・イェーツ、管弦楽は東京交響楽団。チケット料金はS席14,850円、A席12,650円、B席9,350円、C席6,050円、D席4,950円、Z席1,650円(すべて税込)。新国立劇場WEBボックスオフィスのほか、各プレイガイドで予約・購入できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001150.000047048.html