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さくらねこ短歌コンテスト第三回、2,073首から大賞決定

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俳句
報道発表
プレスリリースより

応募総数2,073首!第三回さくらねこ短歌コンテスト審査完了

犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金が、2026年1月15日から2月22日まで実施していた第三回「さくらねこ短歌コンテスト」の審査が行われました。「さくらねこの日」である3月22日に大賞、各審査員賞、優秀賞が発表されています。

さくらねこの意味と活動の背景

さくらねことは、不妊手術済のしるしに、耳先を桜の花びらの形にカットした猫のことを指します。3月22日の「さくらねこの日」は、一代限りとなった命を健気に生きる「さくらねこ」を、より多くの人に知ってもらうため制定されました。「さくらねこ短歌コンテスト」は、さくらねこのこと、飼い主のいない猫のこと、そして命の大切さを考えていただくきっかけとするため2024年2月にスタートしています。

寄せられた短歌の特徴と審査結果

三回目の開催となった今回も2,073首ものご応募があり、寄せられた短歌はどれも素晴らしく、さくらねことの関わり方は十人十色です。親子での関わり、友人との関わり、そして恋のライバルという立場まで、さまざまな視点からさくらねこへの温かい視線が感じられました。応募者の皆さまの熱量に審査会も白熱し、熟考・議論を重ねた結果、2,073首の中から大賞、各審査員賞(4首)、優秀賞(10首)の15首が選ばれました。

選ばれた作品に共通する視点

今回は、街の人たちとさくらねこの、一定の距離を保ちながらも温かい交流や関係性を詠んだ歌が多く選ばれる結果となりました。それぞれの短歌からは小さな命と共生する優しい街の風景が目に浮かびます。山﨑好裕さまの総評では「良い歌が多くなってきた」と評価されており、奇を衒わずさりげなく言葉にした作品が高く評価される傾向が見られました。

審査員からの講評

佐藤修史さまは「2千超の力作を拝読し、全国の愛猫家の心に勇気づけられた」とコメントする一方、「さくらねこ」を「野良猫」と書き換えても通用する内容だと強くは推せないと指摘しています。佐竹茉莉子さまは「去年に引き続き、幅広い年齢層の方からさくら猫への想いを綴った歌がたくさん寄せられた」とし、「可哀そう」「ごめんね」を超えた「一緒に生きていこう」の思いが広がり、繋がっていくことを願っていると総評しました。

どうぶつ基金の活動について

公益財団法人どうぶつ基金は1988年に横浜で設立された民間・非営利の動物愛護団体です。飼い主のいない猫の無料不妊手術「さくらねこTNR」、多頭飼育崩壊の犬・猫の無料不妊手術、里親探しの支援、写真コンテストの開催、啓発活動や署名活動などを行っており、活動資金のすべてを民間からの寄付でまかなっています。兵庫県芦屋市に所在し、理事長は佐上邦久が務めています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000033795.html