九年ぶりの最新作『もののけエマノン』が4月1日発売


梶尾真治の代表シリーズ、47年続く『エマノン』が新展開
徳間書店は、抒情SFの名手として知られる梶尾真治氏の代表作『もののけエマノン』を2026年4月1日に発売する。シリーズ前作『たゆたいエマノン』から9年ぶりの最新作となる。本作は五篇からなる短篇集で、漫画家・鶴田謙二氏の扉イラストも収録される。
地球の生命進化を見守り続ける美少女エマノン
地球に生命が誕生したときから、三十数億年にわたり記憶を受け継ぐ美少女エマノン。彼女は生命の進化を見守るため、世界各地を旅している。本作では、エマノンとの約束を果たすためベトナムを訪れた主人公ヒカリが、エマノンとの時間軸を跳ばされ、彼女が関わる物語が展開される。九州の島や熊本の山間部など、様々な場所でエマノンと人々との出会いが描かれている。
五篇の短篇で描かれるエマノンの軌跡
本書には「またたきホイアン」「ありあけジーン」「まどろみフォッシル」「もののけジャンクション」「さまよいサンクチュアリ」の五篇が収録される。四十七年以上にわたり書き続けられているシリーズは、2027年には舞台化も予定されている。定価は2,090円(税込)で、判型は四六判並製、ページ数は232ページである。
著者・梶尾真治のプロフィール
梶尾真治は熊本県生まれ。1971年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。『地球はプレイン・ヨーグルト』『怨讐星域』(星雲賞受賞)、『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞受賞)などを代表作とする。エマノン・シリーズを始めとした多くのSF作品で高い評価を得ている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001041.000016935.html