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ジオ・ポンティのオブジェが日本上陸、建築思想が息づく8つの作品

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プロダクトデザイン
報道発表
プレスリリースより

ジオ・ポンティ建築思想から生まれた8つのオブジェ

アルフレックスジャパンは2026年4月1日(水)より、総合インテリアブランドMolteni&C(モルテーニ)によるオブジェコレクション「GIO PONTI OBJECTS」を日本で発売します。本コレクションは、20世紀を代表する建築家ジオ・ポンティの膨大なアーカイブから選び抜かれた8点で構成されており、その思想と美学を現代に継承する作品です。

ポンティのデザイン思想が映る多彩な素材表現

「建築とは人生の解釈である」と語ったポンティにとって、建築、家具、オブジェはいずれも、人の暮らしをかたちづくる創造の一部でした。本コレクションは、ステンレススチール、木、セラミックの3素材に適した製作技法を通して、ポンティの探究的かつ実験的なデザインアプローチを表現しています。その背景にあるのは、銀細工師リノ・サバッティーニや構造エンジニアのピエル・ルイジ・ネルヴィら、卓越した職人や専門家との協働です。こうした出会いこそがポンティの創造性の源泉でした。

彫刻のような存在感をもつものから、日常の中で使えるものまで。それぞれの作品には、幾何学的なかたちを軸に空間を捉え直す、ポンティのデザイン思想が息づいています。時代を超えて愛される美しいオブジェが、住まいに自由で軽やかな余白をもたらします。

金属と木の造形美を体現する作品群

LA MANOは、ジオ・ポンティと銀細工師リノ・サバッティーニとの遊び心ある対話から誕生しました。湾曲させた一枚の金属板から、6本の予期せぬ、どこか可笑しみを帯びた指が立ち上がる大胆なデザインが際立ちます。現在はステンレススチールで復刻され、空間を彩るオブジェとしてはもちろん、ジュエリースタンドとしても機能します。

CAVALLOは、一枚の金属板をシンプルに折り曲げることで生まれた、折り紙のような造形のオブジェです。魔法のように命を吹き込まれたそのフォルムは、平らな素材を芸術へと昇華させるジオ・ポンティの卓越した才能を象徴しており、ステンレススチールで復刻されています。

BOTTIGLIEは、アッシュ(タモ)とロビニア(ニセアカシア)という2つの異なる素材を組み合わせた3本のボトルから成る木製オブジェのセットです。素材同士の鮮やかなコントラストと視覚的調和を生み出し、「住まいを日常の舞台」と捉えるジオ・ポンティの哲学を体現しています。

多機能性を備えた建築的オブジェたち

POMPEIは、アイコニックで多機能なオブジェです。キャンドルホルダーとして、あるいは花器として、テーブルのセンターピースやさまざまな住空間に美しく佇みます。わずか3点で支えられたその姿は、大胆な建築構造を想起させ、エレガンスと用途の広さを兼ね備えた象徴的な作品です。

7TUBIは、直径を揃えた7本の金属チューブを異なる高さで束ねた大胆でタイムレスな構造体です。花器やキャンドルホルダー、あるいは純粋な彫像として、住空間に優雅に溶け込む高い汎用性を備えています。

ARCHITETTURAは、ジオ・ポンティが長年探究してきた「六角形」の取っ手を持たないトレイです。そのフォルムは代表作「ピレリ・タワー」の平面図を想起させ、都市計画から家具までを一貫した建築的視座で捉えたポンティの思想を体現しています。

古代技法と現代デザインの融合

BUCCHEROは、古代エトルリアの技法を蘇らせた作品です。酸素を遮断して焼き上げることで生まれる唯一無二の深い黒が特徴であり、現在ではブッケリ・アントニオ・ロッシ工房のみがこの伝統を継承しています。古代の技法を現代のデザインへと解き放つアプローチには、過去を再解釈し、新たな調和を見出すジオ・ポンティの創作哲学が凝縮されています。

COLOMBOは、「鳩」をモチーフにした作品で、折り紙を思わせる造形で、生き生きとした鳥の魂を表現しています。金属板を用いた洗練されたシルエットには、ジオ・ポンティ特有の純粋な遊び心が宿っており、本コレクションでは彫像として再解釈され、大小2つのサイズで展開されます。

GIO PONTI OBJECTSの販売開始

GIO PONTI OBJECTSは、2025年10月14日より、世界各地のフラッグシップストア(一部店舗)で発売中です。日本では、2026年4月1日よりパラッツォ・モルテーニ東京のみで販売開始されます。すべての製品には、真正性を証明する鑑定書とシリアルナンバーが付されます。パラッツォ・モルテーニ東京は東京都港区南青山5-16-10に所在し、営業時間は11:00-18:00、定休日は水曜と祝日です。本ショールームは予約制となっており、ご来店の際は事前にお電話(03-3400-3322)でのご予約が必要です。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000028759.html