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シェイクスピア作品が世界へ、カクシンハンがルーマニアの国際演劇祭でオープニング飾る

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シナリオ・脚本・台本・戯曲
報道発表
撮影:池田晶紀(プレスリリースより)

川口発、『シン・タイタス』が世界最大のシェイクスピア専門フェスティバルへ

Theatre Company カクシンハンの舞台作品『シン・タイタス』が、ルーマニアで開催される「クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル2026」においてオープニングアクトとして正式招聘されることが決定した。株式会社大泉工場はカクシンハンとともに、2026年4月15日(水)に凱旋記者発表を実施し、2026年5月9日(土)には公開稽古を開催する。

現代社会への祈りをテーマにした新解釈作品

『シン・タイタス』は、シェイクスピア作品『タイタス・アンドロニカス』の新解釈として、演出家・木村龍之介氏が手がけた作品である。戦争や分断が続く現代社会に対する祈りをテーマに、日本固有の能の精神性を取り入れながら再構築されている。本作は2023年、大泉工場の本社敷地内にある元工場のコミュニティ空間「WAREHOUSE」にて初演された。コロナ禍による公演中止を乗り越えながら実現したこの舞台は、作品の素晴らしさに加え、「倉庫」という非日常空間を活かした没入型の演出が高い評価を得ている。

日本発の作品が歴代巨匠が名を連ねるフェスティバルで開幕

本作は世界40カ国以上が参加する国際演劇祭「クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル2026」において、2026年版のオープニング作品として選出された。歴代には、ピーター・ブルック、ロベール・ルパージュ、ロバート・ウィルソン、蜷川幸雄など世界的演出家が名を連ねている。このような本フェスティバルにおいて、日本発の作品が開幕を飾ることは極めて意義深いものである。

大泉工場が文化発信の拠点としての役割を強化

大泉工場は本プロジェクトにおいて、文化を生み出し発信する拠点としての役割を担い、創り手とともに新たな価値を共創する。これまで同社は、サステナブルな食・農・ウェルネス領域にとどまらず、地域・文化・コミュニティを横断する取り組みを展開してきた。本社敷地「OKS CAMPUS」では、サステナブルなマーケットイベントなどに加え、このような文化・芸術の創出・発信にも取り組んでいる。川口から生まれた舞台作品が世界へと羽ばたくこの機会を通じて、大泉工場は今後も創造活動と新たな文化の発信拠点としての「場創り」を強化していく予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000045733.html