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ISSEY MIYAKEとSOAR NYが挑む衣服とグラフィックデザインの新境地

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報道発表
© ISSEY MIYAKE INC.(プレスリリースより)

衣服の構造と身体の動きに呼応するグラフィックデザイン

ニューヨーク・ブルックリン発のデザインスタジオSOAR NYと、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが共同プロジェクト「TYPE-XV SOAR NY project」を本格始動した。本プロジェクトは、衣服の構造や布の運動性との連動を設計することで、衣服とグラフィックデザインの新たな関係を探究している。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEがこれまで積み重ねてきた実験的なものづくりの姿勢と、SOAR NYの鮮やかな色彩とダイナミックで動きのある構図が呼応することで生まれたこのプロジェクト。SOAR NYでは、グラフィックデザインにおいて「勢い」や「今にも動き出しそうな感覚」を意味する「モーメンタム(Momentum)」を重要なキーワードとしており、その思想が今回のデザインに反映されている。

単に衣服にグラフィックを載せるのではなく、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの立体的な服づくりと独自のプリーツ技術「Baked Stretch」の製作プロセスを前提に、身体の動きや視点の変化によって美が立ち現れるよう、グラフィックは数多くのパターン検証を重ねながら緻密に設計されている。これらは固定された美ではなく、動きの中で現れる「瞬間の造形」として、新しい美の可能性を提示している。

店舗ごとに異なるビジュアルを展開。空間全体で世界観を表現

衣服のデザインと連動する形で、店舗にもグラフィックの世界観が展開されている。ISSEY MIYAKE GINZA / 442、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTOをはじめ、各店舗ではそれぞれ異なるビジュアルを店頭で打ち出している。マネキンを含むディスプレイも絵柄を再構築して設計されており、衣服、身体、空間が一体となった視覚表現が生み出されている。

グローバルな視点が生み出す新しい表現の可能性

本プロジェクトは、日本発で世界に展開するブランドと、グローバルに活動するデザインスタジオが協働することで、プロダクト開発にとどまらない新たな可能性が広がることを示す取り組みである。今回のデザインは、日本の価値観にとどまらず、世界のマーケットを前提にした美意識から構想されており、ニューヨークをはじめとするグローバルな視点を取り入れることで、従来にはない色彩や構図の大胆さを実現している。

衣服のグラフィックデザインだけでなく、店舗で展開されるビジュアルやディスプレイ、映像などにもグラフィックの発想を広げることで、プロジェクトの世界観を多角的に表現している。2026年3月より第一弾のアイテムが発表され、4月1日には第二弾が日本国内でローンチ。今後、ロンドン、ミラノ、パリ、ニューヨーク(オンライン限定)など、海外での展開も順次予定されている。

SOAR NYが創出するオリジナルモチーフ

SOAR NYは、独自のプリーツ技法「Baked Stretch」とグラフィックデザインを精緻に組み合わせ、鮮やかな色彩と遊び心あふれるタイポグラフィによるオリジナルモチーフを創出した。3種類の異なるグラフィックを、ワンピースとパンツのデザインとして展開するほか、A-POCを象徴する無縫製ニットに、ダイナミックなグラフィックをプリントしたTシャツシリーズも展開される。SOAR NYならではの力強く現代的な柄が、これら各アイテムで際立つ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000142384.html