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上野中通り商店街と学生がタッグ、20種の新商品開発で地域活性化

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報道発表
プレスリリースより

上野の魅力を発信、学生と商店街の協働による商品開発プロジェクト

NPO法人おりがみと上野中通り商店街が連携し、年間20種類の新商品を開発した。「上野の魅力を開発・発信する」ことを目標に、地域の老舗店や専門店との協働により、ユニークな商品を次々と生み出している。現在は、上野のとんかつ店に焦点を当てた取材冊子の制作も進めており、継続的な企画を通じて地域の新たな価値創出と情報発信を強化していく取り組みを展開中である。

飲食コラボで上野の食文化を発信

商品開発の中心は飲食関連で、とん八亭による「とんかつサンド」、亀井堂との「ふたごのもぐもぐセット」、君野園の「冷茶」と「抹茶かき氷」がある。8月9日から11日にかけて上野恩賜公園の袴腰広場で販売され、多くの来場者の支持を集めた。とんかつサンドは3日間で計210個が売れ、来場者からは「本格的で美味しい」との声が寄せられた。ふたごのもぐもぐセットは計179個、冷茶は計197個、抹茶かき氷は計190個の販売実績を達成している。

参加型イベントで地域への愛着を醸成

商品販売だけでなく、来場者が参加できるワークショップも数多く企画された。風車ワークショップでは約250名が参加し、高齢者から若者まで幅広い世代が交流する場となった。オリジナル絵馬企画も同様に約250名の参加を記録し、来場者の夢や願いが可視化される空間が創出された。さらに、診断形式の「上野の森しんだんじょ!」や蛍光マーカーで記入する「ひかりあそび」など、気軽に参加できるコンテンツも展開され、訪問者に上野への親近感を深める工夫が随所に施されている。

東京藝術大学との連携で文化的価値を向上

東京藝術大学の学生による櫓制作、デザインコンペ開催など、文化的な観点からのコラボレーションも実現した。昼間はモニュメント、夜間はライトアップによる盆踊りの象徴として機能する櫓は、来場者のフォトスポットとなり、本イベントを象徴する存在へと成長した。また「ブルーピリオド」の限定グッズ販売やスタンプラリーの景品配布により、漫画ファンと地域の接点が創出される契機ともなった。

情報発信とおもてなしで回遊性を向上

商店街紹介の三角ポップやオリジナルおみくじの配布、上野ガイドツアーの実施など、来場者が商店街を深く知るための様々な施策が講じられた。約450枚のおみくじが配布され、初めて知った店舗への来店につながるケースも生まれている。江戸木箸の大黒屋とのコラボレーションで制作された「合格箸」や、摩利支天に関連した「亥の子餅」の販売など、上野の歴史と文化を体現した商品企画も特徴的である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000076698.html