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VRアニメ『猫が見えたら』がSteamで配信開始、ヴェネツィア映画祭ノミネート作

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報道発表
すでに多くの海外映画祭にノミネート・受賞、招待上映を果たしている『猫が見えたら』(下記参照)。(プレスリリースより)

精神医療に切り込んだ意欲作がグローバル配信

株式会社講談社とポリゴン・ピクチュアズによる講談社VRラボが企画・制作したVRアニメーション『猫が見えたら』(英題:IF YOU SEE A CAT)が、2026年4月3日よりSteamおよびMeta Storeにて全世界配信を開始する。本作は第82回ヴェネツィア国際映画祭「Venice Immersive」部門にノミネートされ、すでに国内外の映画祭で受賞や招待上映を果たしている注目作である。

日本の精神医療の課題に迫る物語

日本では20人に一人が何かしらの精神疾患で治療を受けると言われており、精神医療の現場は歴史的背景や医療構造上の問題から様々な課題を抱えている。本作は、死んだ愛猫が幻覚として見える少年が「猫が見える」という理由で精神疾患と診断され、入院治療を受けることになるストーリー。VR体験者は幻覚の猫の目線となり、少年が病院でどのような経験をするのかを見守る。精神医療の問題点、母子関係、そして少年にとっての救いは何かをリアルに感じられるVRならではの作品となっている。

豪華キャスト陣と映画祭での評価

日本語版では俳優の若葉竜也が主人公の少年「なおき」を、遊井亮子が母親「みどり」役を務める。監督は『グレートラビット』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したアニメーション監督・和田淳。綿密な取材に基づく脚本と和田監督特有のアニメーション表現が融合し、体験者の心に深く響く作品に仕上がった。本作はヴェネツィア映画祭のほか、TITAN国際映画祭でBest AR/VR Film、Asia Digital Art Award FUKUOKAで優秀賞を受賞するなど、国際的に高く評価されている。

配信開始と限定セール情報

配信開始日は2026年4月3日(金)で、SteamおよびMeta Storeで購入できる。Steamでは4月3日~4月17日の2週間限定で20%オフのローンチセールを実施する。作品尺は約37分で、英語・日本語の音声に対応し、字幕は英語、日本語、繁体中国語、簡体中国語が用意されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008323.000001719.html