ルイ・ヴィトン新作時計「タンブール タイコ アーティー・オートマタ」が時を超える芸術作品に


オートマタが奏でるハイウォッチメイキングの新境地
ルイ・ヴィトンが「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」における最新の色彩と動きの探求を通じて誕生させた「タンブール タイコ アーティー・オートマタ」は、ウォッチメイキングにおけるオートマタとグラン・フー エナメルが奏でるユニークなラプソディを追求した傑作である。メゾンが重ねてきた数々のアーティストとのコラボレーションに着想を得たこの大胆なダイアルのデザインは、シェイプとボリュームの鮮やかな相互作用を特徴とし、五感に訴える春の輝きを彷彿させている。
7つのアニメーション要素が躍動する世界観
このウォッチを駆動するのは「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で開発・製造した自社製の自動巻きキャリバー LFT AU05.01である。ダイアルのオートマタは合計7つのアニメーション要素で構成され、1分間で回転するトゥールビヨンの連続的な動きに加え、巧みに演出された機械仕掛けのダンスが繰り広げられる。42mmのホワイトゴールドケースの中では、20のミニチュア要素が4つの異なる高さにわたって配置された多層的なダイアルが、比類なき質感と立体感をもたらしている。
視覚を虜にするダイアル表現
ダイアルの左側に配された瞳、唇、ハートの3つの要素が最も目を引く。リアルフェザーで表現したドラマティックな睫毛を備えた瞳、真っ白な歯が覗く艶やかなレッドの唇、そして歯の間に挟まれたキャンディピンクに輝くハートがあしらわれている。ダイアルの6時位置に配されたフライングトゥールビヨンは、絶え間ない動きに調和と安らぎの象徴を添え、トゥールビヨンブリッジには1958年に初めてデザインされたピースマークの形を採用している。トゥールビヨンの開口部のすぐ上には、ピンクのエナメルで「LOVE」の文字が鮮やかに綴られている。
プッシュボタンで目覚める魔法のような動き
ケースの8時位置にあるプッシュボタンを押すと、複数の要素が同時に動き出す。4つのモノグラム・フラワーはセッティングの中で回転し、ダイヤモンドのきらめきを閃光のように放つ。瞳は周囲を見回し、鋭いブルーの虹彩が意図的な速度で静かに回転する。不安定さと遊び心を併せ持つキャンディハートは左右にゆっくりと揺れ動き、トゥールビヨンのすぐそばでは「LOVE」のうち、ダイヤモンドをセットした「L」が力強く左へスイングして、その下に隠された「M」を露わにする。穏やかな「LOVE」の宣言は、力強い「MOVE」への呼び掛けへと変貌するのである。
23色のエナメルと250時間を超える職人技
このウォッチに詰め込まれた職人技の中で最も重要なものはシャンルベエナメルの技法である。複数の工程を要し、完璧に仕上げるには長年の経験を必要とする。ダイアルの製作には合計23色のエナメルが用いられ、250時間を超える卓越した手作業が注ぎ込まれた。エナメルを幾重にも入念に塗り重ねて完成したパーツは、上部表面が曲線を描き、その仕上がり自体が偉業の域に達している。グラン・フー エナメルでこれほど明るく鮮やかなレッドを目にすることが、いかに稀有であるかは言うまでもない。本作で使用されているレッド、ピンク、パープルのエナメルは、焼成工程における熱への繊細さゆえ再現するのが特に難しく、エナメルを幾層にも重ねることで最終的な色のトーンや全体的な彩度に影響を及ぼし、難度は一層高まるのである。
ルーター装飾とジェムセッティングが完成させる輝き
キャリバーLFT AU05.01の18Kホワイトゴールド製のローターは「ラ・ファブリク・デ・ザール」の職人たちの手によって装飾が施されている。オパールのように輝くブルーの雲の塊を貫く陽光の光芒ときらめきは、ミニアチュールペインティングで描かれている。ダイアルに加え、42mmのホワイトゴールド製「タンブール タイコ」ケースには、ベゼルの全周に、エナメルのカラーパレットを反映した虹色のグラデーションを描くバゲットカットのルビーとサファイアがセットされている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002370.000060591.html