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ザ・ぼんち再結成秘話、墓石を抱いて「助けて」と叫んだどん底時代から60歳で大覚醒へ

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報道発表
プレスリリースより

漫才ブーム後のどん底時代、年間100万円で生活

ABEMAの番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の4月3日放送回では、レジェンド漫才師ザ・ぼんちが波瀾万丈な人生を語った。漫才ブームの波に飲まれてコンビを解散した後、里見まさと先生に待ち受けていたのは想像を絶する貧困だった。コンビ解散後、年間100万円程度の収入で生活していたというまさと先生は、税務署から「よくこれで生活してますね」と言われるほどの転落を経験している。相方のおさむ先生が俳優として成功を収めていた一方で、まさと先生は「複雑やわね」「いよいよ私はどこへ行くんだ」と当時の心境を振り返る。

墓石を抱いて極限状態を打ち明ける

そうした状況の中で、まさと先生は「1回だけ自分の先祖の墓石を抱いて、『お父ちゃん、俺もうこのままやとあかんわ、助けて』って、涙ボロボロ流して言いました」と告白した。さらに「特急列車が走っている時に『こんな荒んだ気持ちの時に、ポンッと飛び込んだりするんやろうな』と考えた」ことまで明かし、当時いかに極限状態にあったかを示した。しかし、「ただ、私は飛び込みません。ものすごい執念ですから」「絶対に残ったる」と、芸人として生き残る強い意志を貫いたことが語られた。

16年ぶり再結成、50歳で新たなスタートを決意

その後、里見まさと・亀山房代を結成し、1998年に「上方漫才大賞」を受賞するなど再び成功を収めたが、2002年に再度解散。50歳を迎え、漫才人生を終えるつもりでいたまさと先生に、吉本興業の常務から「ザ・ぼんち、復活してみませんか?」という提案が舞い込んだ。この時の心境について、まさと先生は「漫才ってエネルギーいる。もう1回やる元気はその時なかった」と本音を吐露している。それでも会社からの提案を受け、まさと先生は単身おさむさんのもとへ向かい、「どっちもギクシャクだった」と振り返りつつ、「4回目ぐらいにOKをいただいた」と再結成までの経緯を明かした。

16年のブランクで漫才がヘタクソに、60歳目前で完全覚醒

2002年に再結成を果たしたものの、二人は「16年のブランクで漫才が超ヘタクソ」という厳しい現実に直面する。「1回やめた昔のネタを50歳過ぎた人間がやってもウケない」「劇場にトリで出ていたのが、だんだん(出番が)前になっていった」と語るなど、再び苦しい状況に追い込まれていく。転機をもたらしたのは、当時30代だった女性マネージャーの「一から漫才を作りましょう」という言葉だった。これをきっかけに、若手と同じ土俵でやり直すことを決意したまさと先生は、「2年間くらい頑張って、60歳前にネタができてきた」と振り返り、60歳で3都市ライブをやった頃には原型ができていたと語る。

昨年『THE SECOND 2025』決勝進出、新たな目標へ

昨年には『THE SECOND 2025』決勝進出を果たしたザ・ぼんち。まさと先生は「楽しかった」「細胞が若返るような感じ」と語るなど、ベテランながら新たなステージで手応えを実感した。現在は別の目標があり、「『上方漫才大賞』を再結成しても獲りたい」と新たな目標を発表している。スタジオでは「すごい!」「絶対獲ってほしい」と感嘆の声が上がった。波瀾万丈な漫才人生を歩んできたザ・ぼんちの授業は配信後7日間、ABEMAで無料で視聴可能である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003017.000064643.html