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舞城王太郎×参加型編集会議、物語共創プロジェクトが4月完結

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

舞城王太郎が冒頭を執筆した物語がいよいよ完結へ

物語共創プロジェクト「Novel Colony(ノベルコロニー)」は、小説家・舞城王太郎氏が執筆した冒頭3作品の完結を目指す「編集会議 完結回(第4回)」を2026年4月11日(土)に渋谷100BANCHで開催する。このプロジェクトは複数人で物語の続きを執筆し、編集会議での議論と投票を通じて「正統な続編」を民主的に選ぶ、新しい形のリレー小説企画である。

100BANCHの99期生として採択されたNovel Colonyは、「立場の違いを超え、誰もが楽しめる」物語の共創に取り組んできた。今回の完結回では、評価基準「軸」を用いた議論手法と、過去の議論データを学習したAI「ストーリア」を活用し、新たな合意形成のプロセスを体験できる。

群体的手法で実現する物語創作の民主化

Novel Colonyの特徴は、個人の独創性と集団の合意をどう両立させるかにある。冒頭を執筆した創作者の後、複数の参加者が続きを執筆し持ち寄る。その後、公開イベント「編集会議」で執筆者と読者が「どの続きが面白いか」を議論し、全員の投票でたった1つの「正統な続編」を選定するというプロセスを繰り返す。このプロセスを通じ、誰か一人がコントロールするのではなく、参加者全員で物語を完結へと導くのだ。

これまで3回の編集会議を重ねる中で、プロジェクトは「軸」を用いた議論方法を開発した。単に「好き・嫌い」ではなく、過去の議論やクリエイターへのインタビューから抽出された評価基準やテーマ性といった「軸」を用いてディスカッションを行う。第3回編集会議では、この手法を導入することで第1回より議論の満足度が向上したことが確認されている。

執筆者募集中、完結編の書き手になる機会

完結回に向け、3作品「プレデタードミノ(仮)」「作家も踏むを畏れるところ(仮)」「鯉の嫁(仮)」の「最後」を書く執筆者を募集している。プロ・アマを問わず、どなたでも参加可能だ。応募要項は2000文字以内で、締切は4月11日(土)午前7時。本名・ペンネームいずれでも応募できる。

集まった作品はすべてWeb上で公開される。編集会議での投票により「正統な続編」に選ばれた物語は、完結後に「群体短編集」として書籍化される予定である。原稿料はありませんが、著作権は執筆者に帰属し、Web公開および書籍化の可能性について了承のうえの応募となる。

参加者も同時募集、新しい合意形成を体験

執筆者だけでなく、読者として「編集会議」に参加する方も募集している。イベントは2026年4月11日(土)13時から17時30分まで、定員50名で開催される。入場は無料・事前申込制。来場が難しい方に向けてオンラインでの参加方法も用意している。タイムテーブルは、冒頭で議論の方法説明を行った後、3作品について各50分間のディスカッション・投票を行い、最後にクロージングと今後のプロジェクト展開についてのご案内で構成される。参加申し込みはGoogle Formから受け付けており、新しい形の編集会議を体験できる貴重な機会である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000034018.html