建設現場の業務効率化を支援するAIアシスタント「AmiVoice B-Work One」提供開始


建設業界の課題解決に向けた新プラットフォーム
株式会社アドバンスト・メディアは、AIアシスタント機能を備えた建設業界向けの新プラットフォーム「AmiVoice B-Work One」の提供を2025年4月9日より開始する。建設業界では55歳以上が36.7%を占めるなど高齢化と労働人口の減少が深刻化しており、働き方改革による時間外労働規制の適用に伴い、生産性向上と業務効率化が急務となっている。関係者間のコミュニケーション効率化と情報共有・意思決定の迅速化が求められるなか、同プラットフォームは国内シェアNo.1のAI音声認識AmiVoiceと生成AIを活用し、現場のスムーズな情報共有と業務効率化を実現する。
AIアシスタントで情報共有を一元化
「AmiVoice B-Work One」の特徴は、複数の協力会社を工種ごとに整理し、チャット上でコミュニケーションを取ることが可能な点である。「電気工事」や「設備工事」など工種別にグループを作成し、関係者間で図面や資料などのファイル共有・編集ができるため、円滑なコミュニケーションを実現する。さらにAIアシスタントがチャット履歴を参照してユーザーの質問に回答し、必要な情報への素早いアクセスをサポートする。「この業者の納品日はいつ?」「この項目の費用は?」といった質問に対して、過去のチャット履歴から関連情報を検索して即座に答えることが可能だ。
現場の安全対策と業務管理を強化
AIアシスタントはチャット履歴の要約やタスク抽出を行い、現場の情報整理をサポートする。ユーザーの指示に応じて現場で想定される危険要因や注意点を提示し、KY(危険予知)リスト作成の参考情報として活用することも可能である。作業内容の確認や進捗把握、安全対策の検討など、現場の業務に合わせてAIアシスタントが柔軟にサポートする。
既存アプリを無償で統合利用
「AmiVoice B-Work One」ユーザーは、アドバンスト・メディアの既存建設業界向けアプリケーションをより便利かつ安価に利用できる。スケジュール機能と議事録作成支援サービス「AmiVoice スーパーミーティングメモ」がシームレスに連携し、議事録作成を大幅に効率化する。建築検査アプリ「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム(仕上げ検査)」の機能強化により、検査結果の共有と是正完了報告をWeb上で実現する。さらに写真管理アプリ「AmiVoice 写真TORUZO」とマウス機能に音声認識を備えた「AmiVoice トークマウス」も無償で提供される。
料金体系とサービス展望
基本利用料(1TB)は月額13,200円(税込)、1IDあたり月額1,100円(税込)である。ストレージを500GB追加する場合は5,500円(税込)となる。同社は今後、プラットフォームに蓄積される建設現場の多種多様なデータを情報資産として活用し、AIが自律的な判断や提案を行う機能の可能性を探りながら、段階的に高度化を進める方針だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000020223.html