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鴨居玲の素顔に迫る、未発表写真90点で没後40年展開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

没後40年、画家・鴨居玲の内面を写真で表現

石川県立美術館は2026年4月25日から5月24日まで、没後40年記念展の第2弾として「写真の中の鴨居玲 -内なるCamoy 外なるCamoy-」を開催する。本展は、生涯をかけて「人間とは何か」を問い続けた画家・鴨居玲(1928-1985)の素顔に迫る特別展だ。フォトグラファー富山栄美子が15年以上にわたり撮り続けたポートレートの中から約90点(未発表を含む)と、鴨居の代表的な油彩画・素描など約40点を一堂に展示する。

15年以上の「生」の記録から見える孤独な魂

本展の核となるのは、1971年にスペインで鴨居玲本人がフォトグラファー・富山栄美子へ語った「これからは私だけを撮り続けてもらえないだろうか」という一言から始まった、15年以上にわたる「生」の記録である。ファインダーが捉えたのは、人好きのする華やかな容貌の裏で、常に行き詰まり、希死の念にさいなまれていた孤独な魂の姿だった。気取った微笑みから深い苦悩の表情まで、未発表を含む約90点のポートレートと約40点の作品を重ね合わせることで、画家のパーソナリティの深層へと迫ることができる。

会場での多彩な関連事業も実施

会期中は、ギャラリートークや土曜講座に加え、館内カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」でのコラボスイーツ販売など、鴨居玲の世界観を多角的に体感できる関連事業も展開する。本展は石川県立美術館1階企画展示室で開催され、観覧料は一般800円(65歳以上は600円)、大学生600円(500円)、高校生以下は無料だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000127255.html