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銀座・和光で親子三代の唐津焼展、5月9日開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
「黒釉大壺」(径44.4×高さ43.6㎝)(プレスリリースより)

中里隆・太亀・健太による三世代展がセイコーハウスホールで開幕

銀座・和光は5月9日から18日まで、セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11、6階)にて「中里 隆・太亀・健太展 ー暮らしを楽しむ器たちー」を開催する。唐津の自然の中で土と炎に向き合い、確かな技と感性を受け継いできた隆太窯の親・子・孫による展覧会である。

三世代それぞれの個性が表現される唐津焼の世界

中里隆氏は、蹴ロクロで毎日700個の同じ形の皿や碗を挽くという若き日の修練から生まれた伸びやかで自由な造形を特徴とする。世界中のさまざまな場所で制作し個展を開催するというスタイルを貫き、俵形や提瓶、くわい形瓶など従来の唐津焼にはなかった形を生み出した。1937年に唐津市で十二代中里太郎右衛門の五男として生まれ、1961年に朝日新聞社主催の第10回現代日本陶芸展で陶彫「双魚」が第一席を受賞。1974年に唐津市見借に築窯し隆太窯を設立した。2024年には日本陶磁協会賞・金賞を受賞している。

太亀氏が守り、健太氏が未来へ飛躍させる隆太窯

中里太亀氏は1965年に唐津市で生まれ、1988年に父・隆のもとで焼きものを始めた。三島手の技法を参考に独自の表現を生み出し、使い手に寄り添うような心地よさを追求している。2019年にはフランス・パリのENYAAで個展を開催するなど、国際的な活動も展開している。中里健太氏は1993年に唐津市で生まれ、2015年に中里太亀のもとで焼きものを始めた。経筒を花器やオブジェとしても素敵な作品として制作し、日々を彩る皿や湯呑みなど、伝統を踏まえながらも現代の暮らしに即した新たな感覚を表現している。

日々の食卓から茶陶、大作まで三者三様の「今」を展示

本展では、日々の食卓で使う楽しさを感じていただける器から、手に取ることで作り手の想いが伝わる茶陶、大作の大鉢や花器まで、三者三様の「今」が展示される。5月9日の14時からは、中里隆氏・太亀氏・健太氏と美術評論家森孝一氏によるギャラリートークも予定されている。

展覧会詳細情報

会場はセイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)。営業時間は11時から19時(最終日は17時)で、休業日はなし。入場料は無料。◎撮影をご希望の際は、営業時間外にて承るとのことである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000025779.html