IT業界の評価不透明化に一石。GAGAがホワイト企業認定プラチナを更新


株式会社GAGAがホワイト企業認定「プラチナ」を更新
一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)は2026年4月1日付で、株式会社GAGA(本社:愛知県名古屋市)をホワイト企業認定の最高ランク「プラチナ」に更新認定した。IT業界の構造的課題である評価の不透明さに対し、顧客単価の向上をエンジニアへ直接還元する「単価アップインセンティブ制度」を導入している点が高く評価された。
成果と報酬を直結させる「単価アップインセンティブ制度」
今回の認定の背景にあるのが、同社が構築した「単価アップインセンティブ制度」である。顧客からの評価向上に伴う単価アップを報酬へと結びつけることで、努力・成果・報酬を構造的に連動させている。さらに最大月額45,000円の資格手当、受験費用補助、eラーニング、外部研修など継続的に学び続けられる環境を整備。専任サポート担当制度や月1回のマンスリーミーティング(ライブ配信)を実施し、常駐先が異なる社員同士のつながりを維持する体制も構築している。
IT業界で問われる「評価の納得感」
IT業界ではエンジニア不足やキャリア形成への不安、評価の透明性といった課題が継続的に議論されている。ホワイト財団は、同社が単に負荷の少ない環境を目指すのではなく、挑戦と成長が正当に評価され、成果に見合った待遇へと結びつく構造づくりを進めている点を評価している。技術向上への取り組みやプロジェクトへの貢献、顧客への価値提供といった要素が評価と報酬に反映される仕組みは、社員が納得感を持って働き続けられる組織づくりにつながるものと考えられる。
「三方よし」の経営思想と人的資本経営
これらの制度の土台にあるのが「三方よし」という価値観である。ホワイト財団は、お客様・社員・社会の三者にとってより良い選択であるかを問い続ける姿勢を同社の特徴として捉えている。優れたサービス提供と同時に、社員自身が成長を実感し前向きに働ける環境を整えることが、持続的な価値創出につながるという考え方は、人的資本経営の観点からも意義ある取り組みと判断された。同社が掲げる「ちょっと先の常識を作る」というMissionのもと、評価と報酬の納得感を構造から見直している点も評価の対象となった。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000039303.html