公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

IE活用で働き方改革!プロセス型現場への適用を実践解説

タグ
記事・ブログ・投稿
報道発表
プレスリリースより

IEはプロセス産業に本当に効果があるのか

IE(インダストリアル・エンジニアリング)は、20世紀初めにアメリカのテイラーが提唱した「時間研究」とギルブレスによる「動作研究」を基礎として、日本企業でも古くから取り組まれてきた生産性向上の手法である。これまでIEは工場における自動車業界などの組立産業を中心に、「人作業中心」の職場でのアプローチと認識されてきた。一方、装置産業は設備に依存する「設備中心」のため、そうした職場でのIE活用のイメージがつかみにくい側面があった。

マネジメント技術としてのIEの真価

IEは本来、経営上の問題を発見して解決するための「マネジメント技術」であり、業種業態に関係なく共通であるべきものである。ただし、実際に現場と対峙する場合には、組立産業と装置産業で異なるアプローチが必要とされている。企業活動において価値とムダを顕在化させ、資源を最小化することでその価値を最大限に引き出す科学的管理法として、デジタル・AI本格活用の時代を迎えて改めて注目されている。

プロセス型現場での実践を紹介した新著

日刊工業新聞社は、書籍『新任リーダーが挑むプロセス現場改革 実践 IEの強化書2』(日本インダストリアル・エンジニアリング協会編)を2026年4月10日に発売した。本書は、素材や半導体など成長分野のプロセス型生産現場を舞台に、IE実践と効果を引き出す勘どころを指南している。自動車工場でIErとして経験を積んだ主人公が系列企業の装置産業における増産対応に挑み、プロセス生産における傾向把握から設備能力を高める改善点の抽出、少人化と自動化までの適用を対話形式で解説している。

新しいモノづくりの価値創出術を具体化

人作業中心の組立産業との「違い」という視点を取り入れ、IE実践の要点と新たな気づきをわかりやすく整理した内容となっている。人とデジタルが協働する新しいモノづくりの価値創出術について具体策を提示しており、デジタル・AI本格活用の時代における改革の手法を学べるようになっている。

書籍の詳細情報

定価は2,420円(本体2,200円+税10%)で、A5判、並製、168頁である。ISBN番号は978-4-526-08436-2で、日刊工業新聞社から2026年4月10日に発行される。その他の問い合わせは日刊工業新聞社書籍編集部(03-5644-7490)または販売・管理部(03-5644-7403)まで。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000033323.html