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対話の技術で分断社会を変える、傾聴の権威が来日

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報道発表
プレスリリースより

世界1,000校以上で10万人を育成したコーチング心理学の権威が来日

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、コーチング心理学の世界的権威であるクリスチャン・ヴァン・ニューワーバーグ氏の来日に合わせ、2026年4月21日(火)に報道関係者向け取材会を開催する。同氏は世界1,000校以上で10万人以上の教育者の育成に関わってきた研究者である。最新作『RADICAL LISTENING 「聞く」ということのすべて』(4月24日発売)は、ポジティブ心理学とコーチング研究に基づき、対立や分断が深まる社会における「対話の技術」を体系化した一冊だ。

日本社会で広がる不安と分断、「聞く力」の重要性

近年、日本でも経済不安や社会の分断意識が高まっている。シンクタンクNIRA総合研究開発機構の調査によると、日本社会では社会不安や政治的不信が広がりをみせている。ポピュリスト志向を持つ人は2024年の23%から増加して約26%に達し、日本経済が「悪くなっている」と感じる人は62%、5〜10年後の経済見通しを「悪化」と予測する人は64%に上っている。また、在留外国人の増加について「治安が悪くなる」と考える人は61%に及ぶなど、社会不安の高まりが排外的な意識につながる可能性が指摘されている。

こうした状況を乗り越える鍵として提案されるのが、相手の視点を理解するための「ラディカル・リスニング(深い傾聴)」である。ニューワーバーグ氏は著書の中で、こうした社会状況の裏には「自分の考えが正しいと信じすぎる『知的過信』」があると指摘している。本書は、単なるコミュニケーションスキルではなく、「経済不安が生む心の分断をどう溶かすか」という社会的課題にも効く実践的アプローチを、「聞くということ」を通じて提示している。

クリスチャン・ヴァン・ニューワーバーグ氏の取材会の詳細

クリスチャン・ヴァン・ニューワーバーグ氏は、RCSI(アイルランド王立外科医学院)ポジティブ心理学・健康センターに所属し、メルボルン大学ウェルビーイング科学センターのプリンシパルフェロー、グロース・コーチング・インターナショナルのグローバルディレクターを務めている。教育機関や医療現場におけるコーチングとポジティブ心理学の統合に関する研究・実践を行い、世界各国で講演やトレーニングを実施している。取材会では、分断社会に必要な対話の技術や、リーダーシップに必要な「聞く力」、日本社会へのメッセージなど、多岐にわたるテーマでの質問が可能だ。

科学的根拠に基づいた傾聴メソッドを公開

『RADICAL LISTENING 「聞く」ということのすべて』は、ニューワーバーグ氏とロバート・ビスワス=ディーナー氏の共著による、科学的根拠に基づいた傾聴の体系的なメソッドである。本書は、単なるスキルの羅列ではなく、「聞き手の意図」を明確にすることで、これまで以上に深く有益な対話を実現し、相手の主体的な変化を促す「構造的な傾聴技術」を公開している。発売日は2026年4月24日(金)で、ディスカヴァー・トゥエンティワンから刊行される。定価は2,200円である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001553.000018193.html