noteが漫画投稿機能「コミックビューア」を全クリエイターに提供開始


noteが漫画専用の新機能「コミックビューア」を4月14日から全クリエイターに提供
noteは4月14日から、マンガ専用の投稿・販売機能「コミックビューア」をすべてのクリエイターに向けて提供開始する。マンガ原稿をアップロードするだけで、ページめくりで読める作品として公開・販売できる新機能だ。本リリースに先駆けて実施した先行利用には約550名のクリエイターが参加し、フィードバックをもとにカイゼンを重ねて提供に至った。
電子コミック市場の成長に応える、クリエイターの声から生まれた機能
電子コミック市場は5273億円に達し、コミック市場全体の76%を占めるまでに成長している。出版社を通さずウェブで作品を発表する漫画家も増加する中、「作品をオープンに公開し、あたらしい読者に見つけてもらい、収益化まで一箇所で完結したい」というクリエイターの要望に応え、コミックビューアを開発した。これまでnoteではマンガは画像として投稿する形式が中心だったが、新機能ではページめくり形式で公開できるようになる。noteへの投稿をきっかけに書籍化されたマンガ作品も数十冊にのぼっており、さらなる活躍の場を広げるための施策である。
3つの特長で、創作から収益化まで完結
コミックビューアの最大の特長は、手持ちの原稿をドラッグ&ドロップするだけで投稿できる点だ。特別なツールや変換作業は不要で、最大200ページまで対応。ページの並べ替えや削除、挿入も簡単に行える。先行利用者からは「読み込みが速く、サクサク載せられた」「アップロードから公開までスムーズにできて感動した」といった声が寄せられている。
投稿した作品はオープンに公開され、検索やSNS経由で新たな読者に届く。PCでは見開き表示、スマホでは1ページ表示と、閲覧環境にあわせて自動で最適化されるため、どの端末でも読みやすい形で作品が届く。さらにnoteの有料記事・定期購読マガジン・メンバーシップといった有料販売の仕組みがそのまま利用でき、投稿から収益化までnote内で完結する。
先行利用者の声を反映し、安全性も強化
先行利用期間中に寄せられた200件を超える意見・要望をもとに、複数のカイゼンを実施している。表示サイズや位置の修正、記事に埋め込み後のページ入れ替えやタイトル編集の機能追加、編集画面でのプレビュー確認機能の追加に加え、コミックビューアの画像がAIに学習されないよう設定。アプリでのスクリーンショット防止機能も近日中に追加予定だ。クリエイターが安心して作品を公開できるよう、作品保護に関わる対応を進めている。
「創作大賞2026」でもコミックビューア形式での投稿が可能に
4月8日から応募を受け付けている日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2026」のマンガ部門・コミックエッセイ部門では、コミックビューア形式での作品投稿に対応する。また、コミックビューアで投稿されたマンガ作品をより多くの人に読んでもらうための投稿企画も開催予定。参加方法は「#noteで読めるマンガ」のハッシュタグをつけて投稿するだけだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000387.000017890.html