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桜木紫乃『異常に非ず』刊行、三菱銀行事件を描く長編小説

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報道発表
©新潮社(プレスリリースより)

三菱銀行立て籠もり事件に肉薄した力作

昭和の未解決事件である三菱銀行立て籠もり事件。その事実に眠る真実に迫った桜木紫乃の最新作『異常に非ず』が、4月22日(水)に刊行される。親と子、人間の本質を描き続けてきた著者が、その究極に挑み、長篇小説として真実に肉薄させた作品である。

著者のコメントでは「ラストにさしかかったあたりで、どんな賢者も犯人者も等しく女から生まれるという事実に突き当たりました。そこからは、ひとりの人間、ひとりの母として改めて己の来し方を振り返る時間となったように思います」と語られている。

大阪・梅田でのサイン会開催

刊行を記念して、物語の舞台となった大阪・紀伊國屋書店梅田本店でサイン会が開催される。2026年4月25日(土)14:00~の開催で、同書店にて『異常に非ず』を予約・購入した先着100名に整理券が配布される。整理券は店頭またはお電話での予約も受け付けており、お問合せは紀伊國屋書店梅田本店(06-6372-5821、10:00~21:00)まで。サイン会は14:00より開催予定だが、集合時刻は13:45~15:15の間で細かく分かれることになっている。

北海道でも記念イベント多数

著者の出身地である北海道でも複数のイベントが予定されている。江別蔦屋書店では2026年5月10日(日)14:00~15:00にトークイベント&サイン会が開催され、参加費は無料で予約も不要。トークライブ終了後のサイン会は同書店で『異常に非ず』を購入した方が対象となり、購入レシートが必要である。

また、釧路市中央図書館では現在「桜木紫乃 新刊出版・発行20周年記念展」が開催中(4月11日~4月23日)。さらに5月16日(土)10:30からは『異常に非ず』刊行記念「桜木紫乃トークイベント」が開催予定となっており、釧路は桜木紫乃さんの「春の祭典」で盛り上がることになる。

著者・桜木紫乃について

桜木紫乃は1965年北海道生まれで、2002年「雪虫」でオール読物新人賞、2013年『ラブレス』で島清恋愛文学賞、同年『ホテルローヤル』で直木賞、2020年『家族じまい』で中央公論文芸賞を受賞している。『氷平原』『砂上』『ふたりぐらし』『緋の河』『孤蝶の城』『ヒロイン』『谷から来た女』『人生劇場』など多数の著作がある。

書籍情報

『異常に非ず』は新潮社より4月22日(水)に発売される。46判ハードカバーで、定価は2,750円(税込)。ISBN番号は978-4-10-327727-9となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002816.000047877.html