中川ももの写真展がKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭で開催


ディオールがサポートする若手アーティストの写真展
パルファン・クリスチャン・ディオールは、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+」で、若手日本人アーティスト中川ももの写真展をサポートいたします。2025年にフランス・アルルで開催された第8回「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード」にて、中川ももは写真シリーズ「Inside my Pantropy」のインスタレーションでファイナリストに選出されました。
京都を舞台にした没入型インスタレーション
中川ももの作品「Clonal Images」は、写真、彫刻、インスタレーションの交差点に位置しています。パントロピーという環境に適応するために身体を変異させるサイエンス フィクションの概念を軸に構想され、クローン植物の生物学に着想を得た作品となっています。独立した個体ではなく、断片から自家繁殖し、相互に連結した生態系を形成するイメージを描き出す作品です。没入型インスタレーションでは、壁一面に展開される巨大なクローナルイメージを中心に、生命を宿した膜のような複数の要素が配置されることで、有機的なものと無機的なもの、植物的なものと人工的なものといった複数の領域が交差します。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭について
ディオールは「第14回KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」をサポートいたします。京都市内に点在する会場にて開催される本展では、選出されたアーティストの作品が展示されます。一方、サテライトイベント「KG+」では、公募によって集まった多様なアーティストが、市内各所で展覧会を開催。古都・京都の趣ある建築と呼応し、街が展覧会の迷宮へと変貌します。
南アフリカの写真家がキュレーションを担当
2025年、ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワードの審査員を務めた南アフリカ出身の写真家レボハン・ハンイェが、ディオールのサポートのもと、ゲストアーティストとして本写真展に参加いたします。ハンイェは中川ももの作品展「Clonal Images」のキュレーションを担当し、中川が一貫して取り組んできたテーマに新たな解釈をもたらします。
中川ももの経歴
中川ももは1992年生まれで京都在住です。2023年に京都芸術大学美術工芸学科写真・映像コースを卒業し、2025年に同大学大学院美術工芸領域写真・映像分野修士課程を修了いたしました。ファッションと音楽分野で活動を開始した後、京都芸術大学に学び、写真へと活動の軸を移行。修士論文『写真によるセルフメンテナンス:クローナルイメージの生成と繁殖』を執筆しています。京都芸術大学をはじめ、数多くの展覧会に参加しており、2024年には京都同時代ギャラリーのコラージュプリュススにて個展『Starburst』を開催いたしました。
開催概要
KYOTOGRAPHIE 国際写真祭 サテライトイベント「KG+」の中川もも「Clonal Images」は、2026年4月18日(土)から5月17日(日)まで、京都府京都市中京区柿本町412のHOSOO GALLERYで開催されます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000616.000014810.html