三谷幸喜×ペリー荻野『もうひとつ、いいですか?』4月22日発売


テレビ黄金時代の思い出を語り尽くす対談集
脚本家の三谷幸喜とテレビ評論家のペリー荻野による対談集『もうひとつ、いいですか?』が2026年4月22日に発売される。テレビ文化を全身に浴びて育った生粋のテレビっ子2人が、自分たちを作ってきた偏愛のテレビ番組について熱く語り尽くした一冊である。
三谷幸喜が「生まれて初めてでした」と語った仕事の楽しさ
1961年生まれと62年生まれ、わずか1歳違いの両者は、もともと大好きな番組のディープな思い出をショートメールで送り合う間柄だった。三谷さんの提案により「波」での対談が実現し、大河ドラマ、海外ドラマ、刑事探偵ドラマ、ホームドラマ、追悼・西田敏行さん、1973年の6つのテーマのもと、熱い議論が交わされた。
三谷さんは「僕の人生は、小学生の時にインプットされたものを再現するためにあるようなもの」と言い切り、あとがきに「こんなに楽しい仕事は生まれて初めてでした」と記している。一方、ペリーさんは「テレビで観ていた憧れの人に会いたくて『公私混同』を旗印にこの仕事をしている」と告白。テレビと喜怒哀楽を共にしてきた両人の語らいは、どこまでも続く。
三谷作品の創作ルーツが明かされる書籍
『古畑任三郎』に出演するはずだった幻の犯人役俳優や、名作回の裏話など、驚きの「三谷幸喜の作り方」が次々と明かされる。『古畑』に予定されていた幻の大物ゲストとは何か、手品師はなぜ『オリーブの首飾り』をBGMにするのか、三谷作品のルーツがどの番組・どのセリフにあるのかなど、お宝エピソードが満載である。脱線がいちいち面白く、誰かに話したくなる雑学にあふれており、三谷作品ファン必読の一冊となっている。
書籍情報
本書は四六判ソフトカバー、224ページで、定価は1,980円(税込)。ISBNは978-4-10-356811-7である。出版社は新潮社。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002845.000047877.html