銀座「厨子屋」リニューアル後10回目の企画展、江口堂が日々のくらしをテーマに初展示


リニューアル後、企画展10回目の新しい挑戦
2024年10月にリニューアルオープンした「厨子屋 銀座本店」は、企画展「日々のくらしに息づく道具 江口堂の目と手から」を5月10日(日)まで開催する。同店を運営するアルテマイスター 株式会社 保志は、仏壇・仏具・位牌の製造販売を手がけている。
これまで多彩な作家とともに現代の祈りを提案してきた同店だが、リニューアル後10回目の節目を迎えるのは、独自の審美眼と手仕事で知られる「江口堂」である。各地の工房やつくり手を訪ね、日々の暮らしに馴染む道具を紹介している江口堂の特性に焦点を当てた、これまでと異なる新しい切り口の展示会となる。
日々の暮らしに寄り添う道具を紹介
本展では、祈りのための道具だけではなく、食卓やリビングなど、何気ない日常の風景に静かな美しさをもたらす品々を厨子屋という空間でご紹介する。江口堂の作品は、使い手の日常にすっと馴染みながらも、そこにあるだけで空間の質を変える力を持っているとされている。
江口堂のこだわりと作品への想い
「江口堂」を営む江口隆一さんは、大手出版社に20年以上勤務し、編集やバイヤーとして全国の産地や作り手を訪ね、ものづくりの背景を取材してきた。2024年春に独立し「くらしと道具が見つかる 江口堂」をスタートした。
江口さんは展示会に寄せて、「作家の手から生まれる作品も、日々のくらしの道具も、そこには、機能はもちろん、工夫やたのしさ、それぞれのかたちに宿る美しさが息づいています」と語っている。各地を巡る中で、手仕事と日用品のあいだを歩んできたという。江口堂が大切にしているのは、作り手の想いと使い手の実感が、時間の経過の中で重なり合っていくことであり、触れて使い続けるうちに、いつしか「じぶんのもの」になっていく道具であってほしいという願いがある。
全国から選び抜かれた出展ブランド
出展ブランドは、北海道から沖縄までの国内ブランドのほか、イタリアやスウェーデンの海外ブランドも含まれる。伊庭善、野田琺瑯、東屋、家事問屋、ambai、金網つじなど、各地の工房やメーカーが参加している。数量に限りある品もあるため、お早めにお立ち寄りください。
厨子屋 銀座本店のアクセス情報
住所は東京都中央区銀座1-4-4ギンザ105ビル1F・B1で、JR「有楽町駅」京橋口より徒歩3分、東京メトロ有楽町線「銀座1丁目駅」5番出口より徒歩2分、東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口より徒歩3分である。営業時間は11:00〜19:00で、定休日は火曜となっている。電話は03-3538-5118まで。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000085131.html