ガウディとサグラダ・ファミリア没後100年、メインタワー完成の今を読む


没後100年、ガウディが託した次世代へのメッセージ
2026年はアントニ・ガウディの没後100年を迎える節目の年である。その年に、サグラダ・ファミリア教会のメインタワーがついに完成した。ひとりの建築家が次世代へ夢を託し、144年の歳月をかけてかたちづくられてきた前人未到のプロジェクト。その到達点を私たちは目の当たりにしようとしている。
19世紀の産業革命により、大きく価値観が変わろうとしていた時代、ガウディはなにを問い、建築を通してなにを示そうとしたのか。自然を分析し、光を設計した思考の核心とはなんなのか。ガウディが残したメッセージを紐解くことが、大きな転換期を生きる我々にとって、未来への道標になるはずである。
Pen 2026年6月号の充実した特集内容
Pen 2026年6月号は『ガウディとサグラダ・ファミリア』を特集している。唯一無二な教会の数々の見どころをイラストで解説し、5つの視点で設計哲学を読み解く。また、サグラダ・ファミリアを裏から支える職人たちの活動や、ガウディの努力と情熱に彩られた生涯を知る10のトリビアも掲載されている。
さらに、バルセロナに息づくガウディ建築を訪ね、思考の歩みをたどるコンテンツや、ガウディ生誕の地レウス周辺を訪ねるルポも展開している。没後100年を機に科学の目で再評価されるガウディ建築について、建築家の田中裕也、入江正之などの研究者が語る尽きせぬ魅力も必見である。
クリエイターたちに影響を与え続けるガウディ建築
ガウディ建築は現代のクリエイターにも大きな影響を与えている。彫刻家の名和晃平、俳優の磯村勇斗、建築家の藤本壮介らが、ガウディ建築の魅力について語る。本号では、郊外に点在する隠れた名作を訪ね、創造の軌跡をたどるコンテンツも用意されている。
本誌は2026年4月28日(火)発売。紙版定価880円(税込)、デジタル版定価800円(税込)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001040.000011369.html