推しは、うちの子。ステージママの狂気を描くショートドラマ2026年5月配信


推しに会うため我が子をスターに──BUMPオリジナルショートドラマが決定
ショートドラマアプリ「BUMP」を運営するemole株式会社は、オリジナルショートドラマ『推しは、うちの子。』を2026年5月1日(金)19時よりBUMP独占配信することを発表した。全21話の本作は、推しのアイドルに会うために、6歳の我が子をトップアイドルに育て上げようとするステージママの狂気を描いたヒューマンドラマである。
育児疲れから推しへの偏執へ──母の愛情が暴走する物語
主人公は育児に疲れ果てていた頃にアイドルに救われた専業主婦・立花麻有子。「推しのように、誰かを照らすアイドルになってほしい」という思いから、6歳の息子を子役オーディション番組へ送り込む。最初は純粋な親心だったが、番組内で「大好きな推しと共演できる」チャンスが発表されたことで、母の愛情は狂気へと暴走し始める。SNS戦略や視聴者投票バトルに明け暮れ、過酷な競争の渦に巻き込まれていく中で、ストレスで幼い息子の体に異変が現れても母は止まらない。
豪華キャスト陣が織りなす痛みと笑いの人間ドラマ
立花麻有子役を務めるのは瑞生桜子。Netflix『This is I』出演や短編映画『東京流星群』でショートショートフィルムフェスティバル&アジア2024の東京都知事賞受賞など、映像分野で確かな実績を持つ俳優が、育児疲れの中で推しへの偏執的な憧れに駆られる難役に挑戦する。息子・立花陽向役には、ホリプロスタースタジオ所属の注目若手子役・寿昌磨が初のショートドラマ出演で、母の期待に応えようとしながらも過剰な重圧に心身を蝕まれていく6歳の少年を体現する。
本作の狂気を加速させる絶対的アイドル・KYOYA
本作を一層深く引き込む要素となるのが、母子の運命を狂わせる絶対的アイドル・KYOYA(キョウヤ)の存在感である。このキャラクターを演じるのは「世が世なら!!!」のメンバー・添田陵輔で、グループの主題歌「おったまげ」は泥沼化していく親子関係と予想を裏切るブラックな結末の異質さを際立たせる。他にも個性豊かな実力派俳優陣が出演し、笑いと痛み、切実さが同居する濃密な人間ドラマが展開される。
子どもの人生に親がどこまで踏み込むべきか
本作の企画・プロデューサー下京慶子は「子どもの人生に、親はどこまで踏み込むべきなのか」という問いから企画が始まったと語る。愛情だと信じていたものがいつの間にか期待や支配に変わっていく危うさを、子役の世界を通して描く。監督・日下玉巳は自身が6歳から子役を始めた経験から、過去の自分を重ねながら本作を演出した。決して心地よい物語ではないが、親の承認欲求とまっすぐすぎる愛情が引き起こす痛い親子の物語として、多くの視聴者に響く作品となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000039336.html