江戸川乱歩賞第72回、最終候補作4編が決定


ミステリ界最大の新人賞、江戸川乱歩賞とは
日本の推理作家への最高の登竜門である江戸川乱歩賞は、日本推理作家協会が主催する書き下ろし長編ミステリー小説の公募制度である。応募作品は350~550枚の長編に限定されており、昭和32年度に仁木悦子の『猫は知っていた』で幕を開けた。以来、大型新人と傑作を輩出し続け、昨年度は野宮有の『殺し屋の営業術』が受賞している。
第72回江戸川乱歩賞の応募状況と選考進行状況
本年度の応募作は465編に達する盛況ぶりとなった。予選は既に終了しており、選考委員会は最終候補作4編の精読作業を進めている。有栖川有栖、黒川博行、貫井徳郎、湊かなえ、横関大の5名の選考委員が厳選した候補作について、受賞作は5月20日(水)に発表される予定である。
最終候補作品4編
最終候補に選ばれた4作品は、「贖罪に手を汚す」(卯上笹生)、「家族毒」(桑原なつみ)、「Monju」(平野尚紀)、「天使の負託 ――エンジェル・バレット――」(箕輪尊文)である。
受賞作発表と副賞について
受賞作の発表会見は5月20日(水)14時から開催され、日本推理作家協会公式YouTubeチャンネルでのライブ配信も予定されている。受賞者には江戸川乱歩像とともに、賞金500万円が授与される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008419.000001719.html