ラルフローレン60年の軌跡を1,300枚の写真で記録した『キャットウォーク』刊行


ラルフローレンのランウェイアーカイブが初出版
ラルフローレンランウェイコレクションの驚くべきビジュアルアーカイブ『ラルフ ローレン キャットウォーク ザ コンプリート コレクションズ』が、2026年5月7日(現地時間)に刊行されました。ファッション界に革新をもたらし続けてきた約60年の歩みを讃える一冊です。著名なファッションジャーナリスト、ブリジット・フォーリーが執筆しました。
テムズ アンド ハドソン社より出版される本書は、権威ある「キャットウォーク」シリーズの11冊目にあたります。シャネルやディオールなど名だたるメゾンに続き、このシリーズにアメリカのファッションハウスが取り上げられるのは史上初であり、シリーズにとって歴史的な節目となる一冊です。
1,300枚以上のオリジナルランウェイ写真を掲載
本書には、Fall 1972のレディース コレクション デビューから、Fall 2025のレディース コレクションにいたるまでの並外れた創作活動の軌跡が、あますところなく記録されています。オリジナルのランウェイ写真を1,300枚以上掲載する包括的な内容です。
ラルフ・ローレンは1967年にポロ レーベルでのネクタイ デザインでキャリアをスタート。1972年に妻であり永遠のミューズであるリッキーにインスパイアされた初のフルレディース ウェア ラインを発表しました。以来、ランウェイという舞台は、単に服を作るだけでなく「生き方」そのものを創造するという、彼のビジョンをより豊かに表現する場となってきたのです。
マスキュリンとフェミニンを融合させたアメリカンスタイル
本書は、ラルフ・ローレンがランウェイショーを通じて切り拓いてきたファッションやデザインへの映画的アプローチに迫ります。マスキュリンとフェミニン、無骨さと洗練といった、一見矛盾する要素を融合させながら、約60年にわたり世界中でアメリカン スタイルを体現してきたデザイナーの練達の手腕を間近に感じることができます。
世界で初めてアメリカのハウスが選ばれた意義
ファッション担当エディトリアル ディレクターのアデリア・サバティーニは、このシリーズの企画について「包括的なリファレンス ライブラリーを作り上げ、ファッションを愛する方々にメゾンのレガシーを旅する機会を提供することが目的」と語っています。Google画像検索の時代において、各メゾン初期のショーの記録が忘れ去られるリスクが高まっていたためです。
累計発行部数250万部を誇る「キャットウォーク」シリーズは、1,300以上のルックがキャットウォーク上での発表当時の姿のままで掲載されています。本書は、世界各国の主要書店およびオンラインストアで販売され、価格は14,300円(税込)です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000065259.html